2004年01月18日(日) |
「砂の器」 Symphony 1 |
落ち着かない日・・・。 お天気がとてもいい日。 普通の日曜日なのに今日は普通じゃない日曜日のようだ。
砂の器
始まるまではとてもドキドキしていたのに始まった途端冷静に見ることができる私が いました。 とてもとてもゆったりとした流れで落ち着いたドラマでした。 ピアノを弾く中居さん・・いや和賀さんをみることができて嬉しかったです。 弾いているとか弾いていないとか、そういう違和感を感じさせない撮り方ですんなり 見る事ができました。 「秀夫」と呼ばれ振り向き驚く姿。 殺人を犯している姿。 その時の声。 血のついた服を洗っている姿。 ピアノのそばに座り込む姿。 サイレンに驚き振り向く横顔。 どの姿を思い出しても今はもうせつなくて。 そして中居さんはとても素晴らしかったです。
見終わった私はホント恥ずかしいですけど涙がでました。 ドラマに感動して・・とかではなくこういう作品に中居さんが出ることが 嬉しくて出会うことができて私はなんだか涙がでました。 私は中居さんにいろいろ心乱されることがあったけれど 今日の中居さんを見ただけでもうすべて許せてしまうような そんな気持ちです。(おっと、まだ始まったばかりだぁ) 和賀さんが宿命を背負ったと同時に中居さんも宿命を背負ったような気がして 苦しく切ないなんとも言えない気持ちです。
引きかえせない宿命を背負った和賀さんが生み出した「宿命」 どんな曲になるか今から楽しみです。
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