3/6、午前中の授業を終え、家に帰ろうとすると家につながる 道がすべてパトカーによって閉鎖されている。何が起こったか と思って、警察官に聞くとぼくのアパートから道路を面して 反対側にあるガススタンドでガソリン漏れの事故があったらしい。 今作業中で、引火の可能性があるので避難勧告が出てるとのこと。 なんだよそれ、家で飯食えないじゃん、とぶーたれながらも仕方 ないのでコモンズに戻り金を払って昼食。そのまま野球の練習 (もちろん学生トレーナーとして)に行った。
野球の練習が終了後、もう終わってるだろうと思って家に帰ろう とすると、まだパトカーが。さっきより台数が増えてて、非難域 も広がっている。質問してもまだ入れない、いつ終わるかも わからない。まったく、もう。仕方なく、図書館で時間をつぶす。
その日は友達の誕生日ディナーがあり、誘われてたので夜8時ごろ 行った。おれだけ汚いかっこでレストランに。行くと同じアパート に住んでる友達も見つけ、その子も朝練に行ったときのままの格好 なのがわかった。お互いブーたれる。でお祝いして11時ごろ解散。 さてもう開いてるだろうと思い家に帰ろうとすると、また同じ ところで交通止め。質問も一緒なら、答えも一緒。仕方なく、 友人宅に行き、カウチで寝させてもらう。
さて次の日、朝、7時半頃戻るも、まだ遮断。おいおい、教科書も ノートも取りにいけない。相変わらずアメリカの作業は遅く、人の 迷惑を考えない。思い出すとその日はオープンブックながら テストがあった。アメリカに来て始めてのexcuseすべく先生の部屋に。 昨日家に帰れず、勉強どころか今も教科書、挙句の果てにペンもないと。 当たり前だけど認められ、ちょっとほっとする。トレーニングルーム で9時ごろ終わるとの噂を受け、もう大丈夫だろと思い12時前に家に 帰る。がまたしても閉鎖中。あきれて質問すらしなかった。また 野球の練習。いいかげん、シャワーも浴びたければ、着替えもしたい。 しかもそんな日に限って暖かく、汗をかく。最悪。
練習後の6時、おそるおそる帰宅しようとすると、ほっ、終わってる。 部屋に入れた。いやーやっぱり自分の部屋はいいねと痛感。よく 寝れたし。
まったくアメリカという国は、と考えさせられることが多い。 おいミシシッピタンク、お詫び広告ぐらいだせ。本来なら 訴えたいぐらいだ。
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