留学先での独り言

2002年08月26日(月) 今年のソフトボール部のびっくりした話

以前にも話した通りぼくの今年の担当スポーツはソフトボールだ。
ソフトボールはアメリカでは春がシーズンであり、秋は基本的に
はシーズンオフである。なので今ぼくは高校へ実習に行っている
わけだ。

ところがシーズンオフといっても走りこみぐらいはする。コーチ
がついて実技指導をしなければ、NCAAのルールに触れないのだ。
で今週から走りこみが週4日始まった。基本的な基礎体力を
つけるためである。

ぼくのソフトボール走りこみ担当は木曜日なので、今日は高校へ
実習に行った。でその後普通に授業に行った。でウェイトして
家に帰ろうとした途中、他のソフトボール担当の学生にあった。
かれは車、ぼくは自転車、普段なら挨拶ですれ違うだけなのに
ちょっと待って、という。不思議に思って話を聞くと初日という
のに大変だったらしい。

彼いわく、たかだか1時間弱の走りこみで、新人生が倒れ意識を
失い救急車で運ばれたと言う。ぼくがATプログラムに入って
救急車を呼んだというのは聞いたことがない。びっくりした。
また新入生じゃなく、上級生の何人かが戻してしまい、走りこみ
を終了出来なかったと言う。

これは今年のチームは一体どうなってるんだ?というのかそれ
ともメニューが厳しいのか。それとも環境的な問題か?どこか
でトレーナーがストップをかけるべきだったのか?現場にいな
かっただけになんともいえないけど。

トレーナーとしてはなんとも先が思いやられるスタートだ。


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