留学先での独り言

2002年10月01日(火) 喘息とスポーツ

今日から10月に入ったというのに非常に暑い一日だった。
おかげでソフトボールの練習ではめまいやら頭痛を訴える
選手が多かった。

アメリカの傾向なのんか、それともミシシッピの傾向なのか
わからないけど、喘息持ちの選手が意外に多い。2種類の
喘息のタイプがあるけど、小児喘息ならすでに軽くなって
きていいものなのに、ちっともよくなってない。

暑い中ちょっと走っただけで(疲れるのはわかるけど)
すぐ「ぜーぜー」と大きな呼吸になり、一人は呼吸が出来
なくなったと訴えて、練習を途中でアウトした。(後に
復帰)

日本でスポーツをやっていてこれほど喘息がひどい選手は
見当たらなかったんだけど、何故だろうか?喘息持ちは
競技スポーツをさせてもらえないのだろうか?それとも
偶然遭わなかったのか?

彼らの呼吸を聞いていると今まで聞いたことがないような
音で呼吸するし、呼吸が出来ないのを見ると本当にびっくり
してしまう。器官を開けるinhaler(日本でなんていうのだ
だろうか、口からシュッシュッってやる奴だけど)をやって
落ち着くんだけど、これも連発できないし。

理屈は知っているけどどうしていいものか、どこまで
耐えさせて、どこから練習をやめさせるか、判断が非常に
難しい。

この手の情報知っている方、適切なアドバイスを下さい。


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