留学先での独り言

2011年10月12日(水) アーノルドさん、ありがとう

今の自分の身分は博士課程の大学院生だけど、アシスタント
シップをもらっているためパートタイムながら州の職員でもあり
ます。アメリカに来て学部生のときは授業料を払っていたけど、
大学院に入ってからはずっと大学か上司に払ってもらって、
自分の負担は健康保険ぐらいでした。そしてどうにか生活出来
るぐらいのお給料も月々(振り込みは月2回だけど)もらってき
ました。通常このアシスタントシップはスカラシップと呼ばれて
いて、仕事の義務が伴うものです。

ところが今回、自分の学部にも冠がついているように、多くの
寄付金を下さるアーノルドさんから、フェローシップという名の
元にお金をいただけるようです。正確には直接彼からもらうの
ではなく、寄付されて学部にプールされた基金からお陰様で
選ばれてもらえるのですが、元々は彼のお金には違いあり
ません。

スカラシップとフェローシップ、オンライン英和辞書で調べると
どちらも奨学金、となってますが、後者のいいところは前者と
違い、仕事の義務がないことです。お金の使い方に対する
制約は聞いてないけど、doctoral fellowshipなので博士論文
に関することで補助的に使え、ということでしょう。

あっ、たかられるほどの金額はもらってないので、お近くにい
て来られても困ります(笑)。ただラボで世話になってる仲間に
はささやかに何かしようかな、と思案中です。文献購読の時間
か何かにランチを用意するのが、今までの通例かな。何にしよ
う?サンドイッチ、ピザ、それとも日本人だけに寿司?


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