ゆかの戯言
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2001年07月14日(土) |
ジェットコースターのような日 |
今日は友達と待ち合わせして、ドライブ。 最初は中華街でお昼食べて、ウインドウショッピングでもしよか。 という話だったけど、お天気もいいし、友達の車がカーナビ入れた という事もあり、三浦半島で海でも見てこようか。とざっくりと 地図を見て、 「油壷マリンパークって水族館?行った事ある?」 『ないけど、行ってみようか!』 という事で急遽予定変更。
「なんか見たことある魚だね。」 『これアジじゃない?』 「でも生きわるそうだね。身が締まってないって感じ。」 『何でそうやって食べる方に話が行く(((爆)))?』
身近な海の生き物が多かったせいか、妙に親近感が持てた。
計算のできる黒鯛というのがいて、そのショーがあった。 黒板に足し算が書かれてて、答えの書かれてる数字の所に もぐっていくの。 けど、ナレーターのおねぇさんが、 「これは、実際に計算してる訳ではなくて、特殊な赤外線をだして それに反応してるのです」 って種明かし。あはは、そういうことなのか。
その後に見た、アシカといるかのショーも足し算のシーンがあった けど、答えは同じ数字。
お客さんからも問題出してもらったものの、答えが違ってたから、 アシカがまよってたのが、笑えた。「また赤外線かぁ?」って お客さんにいるかと握手させたり、輪投げをしたりと、積極的に 参加させて、見てて面白かった。
倉庫置き場の中にあるオープンカフェがあるレストランで食事して おうちで一息ついて帰ってきた。 楽しい時間はあっという間に経つ… せっかくだから泊まっていきなよ。と言ってくれたけど、一応帰った。
まだ、私は笑える感性が残ってる。そう思えた一日だった。
でも、家に帰ってから、状況は豹変した。 大概同居人は寝てる時刻。けど、起きてた。 『実家に話したから、今の状況。で、辞める事についてゆかはどう 言ってるの?ってお袋が聞いてきたから『先行きを考えてから 辞めてほしい』って言ったら、鬼嫁だっていってたよ。 こんなに仕事に追われてるのに、決まるまで辞めるな。なんてね。 ゆかちゃんが、このままじゃ精神的におかしくなるって理解して くれないのなら、辞めて、実家に戻って来い。って』
そして、二人に罵られた 『この、鬼嫁!』
はぁぁ? 辞めて実家でご静養ですか?お母さんも相当甘くない? 先行き考えてから辞めて。っていうの、そんなに変な事言ってる?
一度目の転職の時は、わたしは何も言わなかった。 ここに居て、先行き暗いって思うのなら、好きなようにしていいよって。
でも、今回は違う。一年の失業期間で入って4ヶ月目。 言いたくもなるよ。 いくらエンジニア職で入ったからっていっても所詮新入社員。 確かに、毎日の愚痴を聞いて、仕事の指揮命令体制がなってない所だな とは感じるよ。けど、中小なら、それを逆手にとって、自分が実績を あげて、体制を変えるくらいの意気がないとやってけない。と思う。 それを雑用ばかりで嫌だ。って仕方がないでしょ? 残業、休日出勤手当てがないのは、そりゃ、辛いけど、今時の企業では 結構あるし、時間内に終らせる事が仕事ができるってもみなされてる 風潮にもなりつつある。 そして、前の職場も、残業つかなかったよね?
皆、影ではいろんな努力してるんだと思う。 それを自分で言わないだけだよ。何もしてないってかおしてさ。 何かがうまくいかなくなって、それを人や環境のせいにして、 自分の中で、自分が悪かった事とか考えられなくちゃ、どこに 行っても、何をしても、同じだと思うよ。
と今は何を言っても、 『会社で追い詰められ、妻にも追い詰められ、俺はどうしたらいいんだ!』 って意固地になるだけみたいだけどね…
壊れる壊れる。って連発してるけど、あなたの話、いちいち付き合ってたら わたしも疲れる…
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