2001年09月27日(木) |
マクヒキハジブンデ。 |
2000年10月末 一人の少女は ある広告を目にしました
アルバイト募集
少女は進路がほぼ決まり 丁度バイトを探していました 部活を引退してから 打ち込めるものがなくて ただなんとなく日々を過ごしていたからです
電話・面接をともにパスして 少女はそこで働き始めました
始めのうちは緊張して 声さえ満足に出せなかった少女 しかしその日の終わりには 大声を出しすぎて注意されました
久しぶりに打ち込めることを見つけた 少女は働くことが楽しくて仕方ありませんでした
いろんな事を学び いろいろな人たちと接し とても充実していた日々
もうそんな情熱は消えてしまった
それでも 過ごした日々は本物だから
その日々が消えてしまう前に その思いを忘れてしまう前に
オワリニシヨウ
物語の幕引きは自分でしたいから。
9ヶ月間大変お世話になりました。 ありがとう。
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