「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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今日は夜勤明け。昨晩、一緒に働いた男性のケアさんは、最近新しい資格を取りにセミナーへ通い始めたそうで、話は今の職場に居ることのメリットデメリットの話になりました。「ただ働くだけなら今のままでもいいけれど、自分のために何かしたい」と語る彼に、私は「いいですねぇ。私はあなたを応援します」と伝えました。未来を見ている人を見ていると私も嬉しくなります。私を含めたどなたもみな、ご自身のため生きることが出来るのです。例えば現在何かの苦しみを抱えていらっしゃる方も私のように自由な大人になれるのです。 少し後、ケアさんが「この本はどうなってるの?」と一冊の本を指さして私に尋ねました。それは、約1ヵ月前に職員がお金を出しあって購入した看護スキルアップのための本でした。どうやら、その本はフロアの机に届けられた状態のまま放置されているようでした。私は「尻切れトンボになっているんだね」と言いました。スキルアップを目指しても現実は日々の作業をこなすことに精いっぱいで、新しいことをする余裕がないのだと思います。 私が「あるナースはこの本のお金をみんなで出しあうということに抵抗したらしいョ…」と言うと、彼は「あ〜、いいと思うよ」と言い、私達はくすっと笑いました。その女性とは私のことです。私は認められたことを頼もしく思いました。
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