「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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夜勤明け。昨日は仕事に入ってすぐの時、私よりも10歳くらい若い独身の女性が「最近男の人にときめく事が無くって…」と私に言いました。その流れで心の話になりました。「自分にときめいていると自然の風景にもときめくようになるよ」と言うとその子は「へぇ」っと言いました。「自分のことが好きだと他者のことも好きになるよ」と言っていたら50代の女性が入ってきて「へーっ、そうなの??」と言いました。私は「私は自分のことが好きだからみんなのことも好きです」と言いました。時には歓迎しにくいハプニングも起きますが、基本的にはそんな気持ちで動いています。「何もかもに追われてて、いっぱいいっぱいだ」とか「何から手をつけたらいいのか分からない」とか聞こえてきたので「生きていくのに最低限以外のものは降ろしてみよう〜」と言いました。これは私の体験談です。私は過去にそうしてきて、今があるからです。 夜中になると、私達の語りを聞いていた女性から「どんな時にときめきを感じるの?」と尋ねられました。私は「私の大切にしているのはテレビドラマや流行りの話題ではなくて心のことで、その私の大切にしていることをどなたかも大切にしていると感じた時に、その方と話をしてよかったなぁと安心したりワクワクしたりするかなぁ。何しろ、一般にはできない特別なことを語り合えたと思う」と言いました。「今の私とあなたのようにネ」と付け加えると彼女はにっこりしました。 患者さんからは「個人的な質問をしてもいいですか?」と尋ねられました。その方は私に「あなたはいつも親切で言葉も仕事も丁寧で、容姿は特別太っていたり問題があるのではないのになぜ離婚したの?」と。私にとって結婚は人生の良しあしを決める道具にはなりませんが、私は離婚前の私と今の私のポイントを絞って語りました。子育てがうまく出来ずに苦しんでいたのだなぁ、子どもの存在に成長のきっかけを得たのだなぁと改めて思いました。 その患者さんは今は24時間ベッド上の生活ですが、来週から朝食の時だけ食堂へ起きてこれるようになります。「どんな気持ちですか?」とお尋ねすると「ベッドから移動する時のことを考えると不安です」と伝えて下さったので、「私達は今度、移動方法の勉強をします。どんな小さな違和感も私達に伝えて下さい。そして私達に、あなたが安心して移動が出来るように手伝わせて下さい」と伝えました。気のせいか、患者さんの目が安心したように見えました。私はナースの仕事が好きです。
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