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■ 戦略的な仕事
年末から警告していた問題が、やはり年明けになって火を噴いた。
最近いつもそうだが、先手を打つ戦略的な仕事がなかなか出来ない。先手を打って事前に対応をしておけば、問題も少なくて済むだろう。しかし、問題が起こる前に手を打つということはなかなか難しい。 なぜなら、「何も起こっていないものを事前に手を打つということは無駄に終わる可能性もある。本当に手を打つべきものなのか?」という上司の考えを説得する必要があるから。
現在、うちの係に一番欠けていることは、「戦略的な対応」 理想論は掲げるが実行が伴わない。どうもそうなりがちだ。 結局、その理想に遠く及ばなければ意味がない。であれば、ある程度レベルは落ちるかもしれないが、一歩でも先へ進める方法を考え先手を打っておくことで、こちらのペースに巻き込んだ仕事が出来るのではないか。 しかし、今の係の中では戦略的な議論が出来るのは自分ひとりだけのように思える。
係長は係をまとめ、事務的な補助もよくしていただいているが、戦略的思考からいうと?マークがつく。 分かる部分も確かにある。今抱えている業務は幅が広く、それらすべてに戦略的な思考で判断していくことは難しいだろう。 そこから言えば、自分の役割は係長を補助し、戦略的な面から意見を言うということが必要。 しかし、現在業務運行の面でも部下の仕事の進行管理をやっていくこと必要な中で少し荷が重い。。
仕方ないのかもしれない。それが主任に課せられた仕事の一部なのかも。。
2004年01月06日(火)
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