感情

文字にしてしまったり すると

随分と 大人で 物分りが良くて

客観視できていて 最高の文章で

最高の自分?

けれど 物事は そんなに 文のようにはいかない

判り切っていたり その一瞬に客観視して 文を書いている

のかもしれない

確かに その瞬間は そう思った きっと誰もが

口に出しても そうなのかもしれない

その瞬間は そう思った

けれど 厄介なことに その言葉を 打ち消すような

感情がある ふと 穴にはまる

理屈や 文では どうしても 埋めることのできない感情

心を 文や 言葉で 裁くこと自体 間違っているのかもしれない

心は いつも 別の生き物

自分でも どうしていいのか わからなくなり

途方に暮れて しまう

音楽に身を 携えて見る

それも いろんな物を 超えて watasiの

心に入り込んでくる

言葉よりも 文字よりも

理屈でもない 少し ほっとしながら

静かに優しく

心を撫でていく

理屈で 片付けようとしても どうしても 超えられない

感情

香水と 音楽

少しほっとした watasiは 静かに眠る

BLVを 買った・・・


あの瞬間は そう思った 確かに 

けれど 持続はしない

それの全てを否定はしないが

すこしづつ 変わっていく・・・

自分につけた 香水のように

自分だけの 物になる−−

それに どんな言葉も 似合うはずも無い

どんな 理屈も 通用しない
2002年07月26日(金)

EGOISTE-やはりエゴーー / EGOISTE