「watasiとanataが 出来てるんだって」

  「そう言われたよ」

      「へー 何て答えたんだ?」

  「それは,有り得ない」

  「あの人とは 仲は良いけれど ただそれだけ・・」

  「そう答えたよ」


       「お前嘘吐きだな・・」

        「嘘ついて どうだった?・・・」

   「笑・・watasi嘘吐きなの?」

   「anataだって 一緒に居られないとかゆうけれど
     何時も一緒に居るじゃない・・」

   「隣に居るじゃない・・」


      何故隣にいるの?

        何故嘘吐きだといったの? watasiの脳

     anataはキスをしたwatasiに

       その唇の感触で

       目が醒めた・・・


      何故感触で,目が醒めた?

       夢とは思えない生生しい 感触

        これはanataのキス?

       嘘つきだといったのも
   
        生々しいキスの感触も

      脳の記憶で 感情なのか?

        求めなのか?違う記憶なのか?

       暫く 闇を見つめながら考えた・・・


        言えずに寝たからなのか

       何故あんな夢を見たのか

          何を脳が言おうとしてたのか

        わからない・・・

        近くの居る人の夢は

          殆ど見ない watasiのはず・・・
         
     
    
    

 
2002年10月11日(金)

EGOISTE-やはりエゴーー / EGOISTE