今日面接に行ってきた。
今回の会社はとても気持ちのいい会社だった。
面接してくれた人もいい感じの人だったが・・
今回は「大卒、理系ってのは会社にとっては欲しい人材」らしいんだけど
子供が小さすぎるのが難点だといわれた。
よくよく聞いてみると　その会社に居てた人が子持ちの主婦だったらしく
その人が子供が熱出して〜と言って半月休んだそう。
そういった事があったので子供の居る（小さい子供）人はどうも・・
と言ってた。
と、旦那に報告したところ、旦那は　なんで「うちの子は大丈夫です」って
言わなかったんや？と。
その言葉だけは言いたくなかった。
前のパート先では子供の発熱でかなりの迷惑をかけた経験もあり、
今回は子供の発熱で迷惑をかけないような仕事を探してる。
絶対「子供が・・」ってのを理由に仕事を休んだり怠けたりはしたくない！
とこの頃思うようになった。
会社にとっては子持ちの女ってのは雇いにくいもんだってのもよくわかる。
だからこそ、子持ちの女である自分を理解した上で雇ってくれる会社を
探しているのさ。
そんなボランティアな会社はこの世の中無いだろうけどね・・
今日の会社はとても気持ちいい会社だったので　今回は面接NGでもいいやって
思う。
私なんぞ雇って会社の迷惑になるようならば　さっさと切り捨ててしまった
方が会社のためだし、気に入った会社だからこそ自分はここに入るべきでは
ない、と思うのよ。
旦那曰く・・私は学歴も年齢も良し、ただし子供がおるのがかなりのマイナス。
だそう。
やっぱり仕事を探すのって難しい。今、働こうとしてる事が間違ってるのかも
しれないな・・って思った今日でした。（後ろ向きな考えの日）
話変わって　旦那と夜中まで話し込んだ。
旦那の仕事の話、なんせ音響屋、もうからない、仕事無い・・らしく、
ネットで色々検索してると　音響の会社の人材募集HPみたいなものを見つけた。
音響の人材ネット？みたいなやつです。
こういうところを利用していろんな現場に行ってみたら？って話から
果てには「転職」の話まで。
旦那は今の実力？ならどこの会社に行ってもやっていけるんだ！って
すっごい自信がある。
その自信が邪魔なんだよなあ・・と妻は思う。（笑）
転職もいい、と思う。どこの地方でもついていく気はある。
（友ちゃんが小学校にあがるまで、の話だけど）
北海道で人材募集の会社があった、給料は今と同じくらいの低月給だけど
会社を変えてみるのもいいんじゃないかと思う。
本当にやりたい仕事をこなしていくのが「男」だろ。
やりたくない仕事場にいつまでもへばりついておく必要はなし。
という寛大すぎる妻の私であるが・・（私はやりたくない仕事でもやるタイプですが・・）
この恐ろしい自信たっぷりの旦那が仕事場を変えて、もし・・失敗したら・・と
思うとぞっとしたりもする。そのときの精神的なダメージをフォローできる自信が
私にはない。
転職はいいけど、自信たっぷりはよくない、どこの会社に行ってもそんなに
世間は甘くないはず。（甘い会社など、倒産してるやろうし）
会社を変えるってのは　もう一度最初からやり直すって事やと思う。
今まで好き勝手やってた仕事ではなく、人間関係も仕事の内容も一から。
そういうのが耐えられるなら　転職していいと思うが・・
どうも旦那にはそういう「根性」が無いみたいに見えるが・・
根性出して「音響」を極めるんや！って断言してくれるなら
どこでもついていくし、私も仕事をして経済的にはフォローする。
ま、どうなるかわからないけれど
よっしゃ！何でも来いっ！て感じかな。
家庭を省みない男も最低だけど、家庭のために会社に行く男も最低だ。
家庭も大切にしつつ　やりたい事を極める男がいい。
やっぱ　男として産まれた以上は　自分の夢くらいは持っておいてもらわないとね。
が・・
経済的に苦しいのって　結構こたえますなあ・・
こういう夫の妻は大変だけど　こういう夫を選んだ時から「バクチ」な人生が始まってたのかもしれないな。バクチな人生もこれまた捨てたもんじゃないけどさ。
（笑）