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2004年04月28日(水) 睡眠不足

久々に睡眠不足だったりする。
というのも、一昨日は私の誕生日。
その祝うべき誕生日に何が哀しくて「シンドラーのリスト」を見せるか・・
旦那よ・・(涙)
夜中1時過ぎに長い映画が終わり・・
何とも重苦しい雰囲気の夫婦。(笑)
まったく いくら戦争もんが好きな私でも子供が出来てからというもの
ああいう痛い映画は見ないようにしてたのに・・
見てしまったではないか!
しかし・・
やりすぎだよねえ・・本当に。
惨殺にもほどがある。
子供は殺しちゃいかん。
やっぱり 戦争はいかん。
でも、なんとなくではあるが・・惨殺してしまう人間の心理は理解できる。
そこは理性とかでは抑えられないというのも理解できるが・・
そうならないようにするのもやはり人間なんだろう。
別に世界大戦中のドイツだけが 悪いわけではないだろうなあ
日本も惨殺しまくったらしいし・・
それはそれで痛い話ですね。本当に。
とにかく そんな痛い映画を見た後で寝れるわけない。
3時すぎまで悶々を考えつづけてしまった。
旦那曰く「なんで感動せーへんの?」といったが・・
感動する前に 痛いやんか・・戦争の中身が。
そんな中で感動もくそもあるか。
しかも シンドラーのリストは3回目やし、今更感動もありません。
ただ・・
3回目にもなると シンドラーの行動に目が行くのではなく
その他の人に目がいきますね、
周りの人物がどう考えてこう行動してしまうのか・・
また、ユダヤの人たちはどう考えていたのか・・などなど。
視点が変わってくるのは良いことだ。
旦那は世界史はまったく知らないらしい。だから色々聞いてくる。
私は高校の時の世界史で こういうえげつない事は習っていたというか・・
先生がテストとは関係ないような話を延々としてくれたので
世界史の教科書というより 戦争や争いの中身についてはよく知っているんだ
けどね。
とりあえずこの先こんなことが二度と起こらないように
祈るばかりです。
誰の背後にどんな思考があったとしても
人間が人間を殺してしまうのはやはり間違ってる。
そういう環境を創りだしてしまうのもまた人間で在るという事も
また事実。
ただ、どんな子供でも「親」があるわけだから
どんな人間、どんな年寄りでも「親」があるわけだから
その親を悲しませるような行為だけはしてはならん!
どの人間の親もわが親と同じ、子供が先立つ悲しみは計り知れない。
と、私は思いますな〜
とにかく、本当に痛い映画でした。あ〜痛い痛い。
やっぱりこういう映画は小学校で見せろってね〜。
まったく今の世界も何だかな〜と思う事が多々あるけどさ
本当に宗教がらみでもめてるなら
「各神様」も もう「がっかり」だろうな〜教えが間違ってるってね〜
もう一回生まれ出てもらわなアカンかな〜ほんま。
今時の「聖書」に書き換えてもらわなアカンわな。


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kazupo

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