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2006年04月04日(火) 一年ぶり?夫との関係とは。

一年ぶりの日記復活。キーを押す速さは猛烈に遅くなっている。
誤字が多い〜〜・・・
この一年いろんなことがありました。
上の子が小学校に上がり、仕事も相変わらず続いてはいるが・・
何が変わったのかというと。
色々考えることが多くなったというか・・
いや、30歳を超え、いろんな角度から物事を考えるようになった・・
というか。
なんといっても夫との関係が微妙に変わりつつあるようで、今までは
正直 夫を人間としてあまりよく見ていなかったのだけれど
それは子育て中の妻としては当然!と思っていたのだが 当の本人に
それを指摘されてしまった。
私としては 夫は自由にしておくのがよいと思っていたのだけれど
ちょっと違うようだ。
男という生き物は子供が生まれると妻に相手にされないのが
よほどこたえるらしい。
子育てを理由に夫から目をそらしていたのではない、と最近気がついた。
夫に無関心を装うことで 夫がどれだけ私の期待を裏切っても痛くもかゆくもない、要するに夫から傷つけられることはない、という事だ。
そりゃ 期待をしないから裏切られることもないし、楽なんだけど
やはりココロの隙間には風がびゅーびゅー吹いてるわけですね。
この風さえ我慢すればいい、と考えていたわけだが、その風の冷たさというのは私だけではなく夫も感じていたらしい。
お互いが目を逸らしていたのかもしれないな。
今年は そういう関係を修復するにはよい年なのかもしれない。
お互いにとっては辛い時期であるけれど、ここできっちり修復する事は
長い目で見てとても大切な事だろうと思う。
夫婦という関係はただ子供を育てるだけではない、という事を理解した。
深いことはよくわからないけれど、
夫婦関係の歪は今の私たちのような関係から起こるんだろう、
そしてその歪を知りつつも 見て見ない振りをしていれば
歪は大きくなり、やがて歪を見るのも嫌になって
離婚したほうが楽、という結末になる。
私も何度も離婚したほうが楽?と考えた。
確かに、他人の大人に傷つけられるのは耐え難い。
だからといって逃げてばかりもいられない。
だから・・
ここはひとつ、やってみようやん、と思った。
どこまでやれるかわからないけれど、夫婦の関係を見直し修復し
夫をもっと見る、知る。
それで駄目ならまた考えれば良い。
そうやって きっと夫婦は成り立つんだろうな・・
いや、そうやってきっと、人は人間関係を何度も修復したり
今まで生きてきた方向を微妙に調節して上手に生きていくんだと思う。
私もそして夫も その微妙な調節を今年はちょっと本腰入れて練習している
、という事なんだろう。
調節の練習が何年、何十年続くかわからない、お互い止めるかもしれない。
だけど、一生懸命練習した、という事実はきっと何か役に立つ。
そんな気がする、32歳の春でした(笑)


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kazupo

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