2004年12月20日(月)
日記は家で書くと全く同じ状態で書くので同じようなことしか書かない(かけない)というのは以前書いた気がする。
だったらどうやって日記を書くかと云うことだけども大抵は他のサイトをぐるりと回って(作者様には申し訳ないが)ネタをいただく。 どうでもいいけど「ぐるり」といえばかっぱを思い出す。国語の文章部分は好きだったからかも。とかくと国語は他に何がある?といわれるけれど文法だの漢字だのがあってあれは駄目だった。小学3,4年くらいのときはローマ字がさっぱりだったし、中学に入ってローマ字が英語じゃないと知ってもっと腹立たしかった。
巡回先のサイトが本について書いていたので私も。 今私は二作、読んでいる。一作は上遠野 浩平のしずるさんシリーズの二作目。推理小説が少ない富士見ミステリー文庫の中では推理小説なほう。ミステリーって「怪奇」程度の意味でとらえればファンタジーって怪奇だなぁとか思ったりして他のも買うけど、しずるさんシリーズは程よい推理加減がすき。 もう一作は少し古い作品で文豪(立った気がするけど間違ってても気にしない)森鴎外のヰタ・セクスアリス。まだ少ししか読んでいませんが性とは何かって感じで哲学者が考えるお話みたい。携帯電話で読んでいるのでページ数は不明。読みたい人は青空文庫(PC)や携帯書房(携帯電話)からどうぞ。 昔はハードブックすらダッフルコートのポケットに入れて持ち歩いていましたがこの頃は流石に新書版や文庫、携帯電話で我慢しています。
ところでしずるさんの一巻がないのはあなたの家にあるからかい?と不特定多数に声をかけてみます。心当たりのある方はメールでどうぞ。
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