2005年04月10日(日)
5日を最後に読んでいなかった日記サイトの管理人さんが大変なことに…。 メイルもせずに申し訳ない気持ちでいっぱい。
そうそう、大学合格しました。 今更ですが。 凄く憂鬱です。 真面目に勉強していなかった自分への罰なのだと思います。 特にどころか、本当に何もない町です。 その上人が死なない程度の設備はある。 死なないけど死んでる町。 車がないと牢獄のような物です。
車社会です。徒歩なんて相手になりません。 受験の時にこの町に来た時の感想が、「観光で行ったロスに似てる」だった自分は賢いと思います。 でも僕は僕が車を運転するなんて思いもよりません。一つ年下の女の子が車の免許を取るべく学校に通っているみたいだけれど、彼女が車を運転するところは想像できても僕が運転する姿は思いもつかない。 いや、つくにはつくけど数ヶ月後に小中学生をはねてる姿が見える。間違いなく。
これから真面目に勉強して某大学に編入したいです。 でも調べたら工学部は学士の編入の募集なし…。(高専の編入はあった。) 工学部→理学部って編入できるのかしら?(理学部は若干名有った。) 出来る出来ないにかかわらずそれにはまず賢くなることが大切だと気がつきました。 学業に専念します。 そうそう、奨学金借りるつもりです。 昔は公務員や助手になれば奨学金がチャラになったのですが制度が変わって学内優秀者を大学で推薦するそうです。 編入出来なくてもこっちチャラにしたいので勉強はがんばらなきゃです。 いつまで続くかわからない志ですが。
寮に入っています。 寮は男子寮です。 生活はそれなりですが、早く出たいです。 この出たいというのがホームシックから来る戯れ言か 本当に出たいのか微妙なのでたちが悪いですが出たいです。
少なくとも寮は飲み会をやり過ごし寮の催しで有る程度のプライド(が僕にあるか?は置いておいて)を捨てれば過ごし安いかもしれませんが 大学付属寮&学習環境としては最低、最悪です。 なんで留年率が5割を軽く超えるのでしょう? そんな寮ならさっさと閉寮してください。 なんで大学はそんな寮に自治権を与えるのでしょう? 不思議でなりません。呆れられてるのかな?
よくわかりましたが僕はお酒が全くだめです。 年齢的にもだめなのですが、 お酒がおいしいとも思えません。 それはきっと、ゆっくり慣れて行くものとしても、体が受け付けない。 それが一つ目の原因で二つ目はてきとうに理由を付けて「お酒を飲もう」という学生の体質が好きになれないことだと思う。 この間、お食事会を開いてくれた君、参加者のみんな。君たちのような普通の人間が僕の大学にはいないようだ。 というか、何かにつけて居酒屋に行こうとする学生はどうなんだろう。それ以前に夜営業してる、普通の料理屋さんがないのが原因な気もするけど僕が知らないだけなのか…。
あとサークル。 たぶんサークルには入れないと思う。 今日はじめてサークルの集まりに行った。 集まりがあることをすっかり忘れていたけど、同窓生がそのサークルにいて電話で呼ばれた。 たぶんサークルには入れないと思う。 どうも近すぎる。 僕には針がちくちく刺さっていたい。(恋人でも、暖めあってるわけでもないけれど。) それが新入生を入れたいからか、親切心からか、 普通の人なら気にならないのかはわからないけど、近すぎる。 僕がいくらA.T.Fieldを全開にしていてもどんどん近づいてくる。 僕には辛い。 二つ目はお金。僕にこれを言う権利があるかはわからない、でも言う。 たぶんこれはどこもそうなのだと思うけど、新入生募集会みたいな時の夕食とか飲み会のお金を新入生は持たなくていい。今日はボウリングとびっくりドンキーに連れて行ってもらったけど、お財布は一度も出せなかった。 それが辛い。 数時間前に少し興味があるから行ったまだ入るかどうかもわからないようなサークルの先輩におごられるのは凄く心地が悪い。 自分の分くらい払わせて欲しい。 いや、それを言う勇気すらなかったけど。 今更無理矢理おごられる気持ち悪さをわかったよ、ごめん。 謝ったところできっとみてないけどね。
たぶん、以上の結果から学術に専念するか、ヒキコモリ、鬱病者、ネットジャンキーという三拍子を揃え晴れて現代社会の最先端になると思う。(もっとも最善の道を探しはするけれど。) 近くに大きな本屋もないし、あっても本をたくさん買うお金もない。市民図書館もどこにあるかわからないし、わかったところでこの車社会でどうやって生きていこう?
バイトをしようかと思って昨日、小中向けの某会の講師アルバイトの試験受けてきたけど今度来る一次合格の電話の時にお断りしようと思う。 来なければいいなとかかなり思ってるし。 そもそも僕に両立が出来るはずがない。 今までも、逃げ続けて来てこんな所で罰を受けている。 この留年率7割越え(先輩談)の寮でストレートで修士課程後期まで行くことを目指してるのに、アルバイトしたら絶対そっちに傾く。それにしても常々、僕は大口を叩いていると思う。四年後M1になれないどころか留年している僕はこの日記を読んでどう思うのだろう。
サークルの時に気がついた//思い出したことは、僕がつくづく奥手で臆病で弱虫でその他諸々で人と仲良くなるのに時間がかかるということ。高校の放送部でさえ、最初数ヶ月は幽霊だったし、部室にいてもソフィーの世界を読んでいて人と話すなんてなかった。(実に嫌な後輩だ。)
寮には人がいる。同室に同科生の人も。 それはたぶん、みんなは友達と素直に呼べるし、僕もひとに言うときは友達と言うけれど、たぶん違う。 なにかが。 人がいるのにひとりぼっちって言うのも不思議。前に小説か映画でそんな言葉を見たときはわからなかったけど、うん。
とりあえず、さびしさと葛藤の中で死なないようにしようと思う。
出来た方を見ると改行が中途半端で読み難いね。 少しだけ自虐的だけど明けて11日の朝5時だし。 気分を害した人はごめん。 たいした意味もなく長いのに最後までありがとう。
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