DETHの戯れ言
未来過去
2005年05月15日(日)

透子さんの小説を読んで何となく思い出したこと。


古い携帯電話。
高校の時に使っていた、最初の自分の携帯電話。
今でも画像やメイルが入っている。
けど、もう二度とみられない。
スケジュール帳の記念日も、約束日も。
本体はまだある。
押しても認識しないテンキー。
起動してすぐのパス画面。

捨てることはないだろう。
きっと、ずっと。
封印したままに。






読み直すと装飾的で恥ずかしいな。


      

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