DETHの戯れ言
未来過去
2005年05月28日(土)

レポート。


この前のヨーロッパアメリカ史。
アメリカって日本に政教分離を教え込んだ国なんだけど国教分離なんだって。
政治に宗教を持ち込んでもいいけど特定の宗教を贔屓しちゃ駄目よってことらしい。
今度調べよう。

それはさておき、国際関係論入門という授業が面白い。
理系の文系好き発揮です。

普通、同名の授業ならば外国と日本の関係史を簡単にして検証、討論(極端に言えば善、悪)をするのだろうけど全くしないw
授業はその国の簡単な歴史→現在の日本との関係→その国の大学について→
その国の現在の問題。と進む。

一度先生に普通の関係論的な授業はしないの?と聞いたら「しても意味がない、相手国の人がいないと欠席裁判になってしまうし、過去よりも今後どういった行動をとれるかを考えるべきだ。」と言われました。

そう「これからの関係について考える」のが目的だそうで。
そんな国際関係論入門、この間レポート提出がありました。
5/12の日記のやつです。

レポートなんて書いたことない私は取り敢えずGoogle様にレポートとは何ぞや?と聞いてみると
1.テーマについて調べたことをまとめたもの。
2.テーマについて意見、感想をまとめたもの。
オーケー、今回は2だ!と勝手に決めつけ作成開始。

言い訳、屁理屈、言い逃れ、誇大妄想に関しては国内876位のわたくしには持って来いのテーマ「高等教育(含む教員)に対してポルポトが行った行為と、日本の果たすべき復興支援策について。」と「日本とカンボジアの大学の交流が少ない理由と、その対策について。」を選択。


前者はポルポトはたくさんの研究者を殺しましたとさ。ってサクッと三行くらいで書いて、で残りの9割には復興支援について書いた。

ワードに残ってる原稿を見ると
カンボジアには教師が少ない(ポルポトが殺したため)→
1.教師希望者を日本に招待しよう。
2.金かかるから日本人教授をカンボジアに送っちゃえ!(集中講義とかなら日本は夏休みだしいいのでは?)
3.国内の講義をサテラインで放送しては?(代ゼミの授業形式のパクリです
から、残念!)
4.(以前は教育をカンボジア支援国に依存していたので)支援国となってもらえそうな国を日本が紹介or紹介バーティーを開催したら?

これで4割、残り4割は高等教育を受ける人は突然増えない。→初等教育から復興させようって感じで初等教育普及について書いた。
少しずるい気もするけどいいじゃん。


後者はテキトウに書いた、眠かったし。
1.取り敢えず言葉の壁が大きな事を書いた。
 カンボジアはロシア語やフランス語で授業をしているらしい。当時の支援国がそれらだからだ。でもそれじゃ僕らは交流しにくいねとか書いた三行半くらいで。更に言えば日本語でばかり授業やる日本も変だよねとかそんなことも書いてる、英語の成績ギリギリで高校卒業したくせに。
2.メジャなメディアで継続的に注目されればいいのにねって書いた。
 知らない国に関係を持とうとするのはむつかしいからだ。
3.国にこれは!と自慢できる産業(職種)を持って欲しい。
韓国→IT国
日本→土木は世界一。(癒着とか問題はあるにせよ)
それがあれば、それを学びに来る学生が増えるだろうに。。。


そんな感じで眠い中仕上げたレポート、10/10(満点)もらっちゃいました。
稚拙な文なのによくまぁもらえたな、と。
それが感想。

さてさて、また出たのですが今度は中国のデモ行進についてと靖国参拝について。(今は中国をテーマにしてる)
一枚は授業中に上げていけ!って言われたので僕の大好きなお義兄さまのサイトのデモ行進がおきた歴史的背景のページを携帯で確認、参考にしつつでっち上げました。(授業中に携帯でレポート用に情報集める人っていないだろうな・・・苦笑
靖国も妄想全開で書こうと思う。アメリカのとかとも調べて。



      

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