DETHの戯れ言
未来過去
2005年06月25日(土)

利便性と拘束。


携帯電話は便利です。いつどこにいても電話がかけられ、また受けられます。
学生の間ではメモリにプロフィールを登録することは友達になる一つのきっかけです。また、最近の携帯電話はメイルの送受信が行える物が大半です。
空間的拘束を受けなくなった電話はある程度自由な場所で電話をかけ、受けられます。しかしそれは利点であるだけではないのです。
どこでも受けられると言うことはどこでもかかってくるわけで、多くは個人の物である携帯電話は仕事、プライベートの時間の枠を超えかかってきます。
それは一種の拘束です。

大概の便利な物は力の強い側(体制側・組織の上とか)が人を拘束するのに便利になっています。それは便利な物が結果的に体制側が拘束するのに便利なのか、体制側が人を拘束するのに便利な物を作ると結果として広く便利なのか、どちらなんだろう。


と言ったことを何となく思った。
たぶん「MobilePhon」が「動・監視する」って意味になる日が来るかも。



とここまで打って気がついたけど前に同じ事書いた記憶が…。
(--;)キニシナイ


      

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