2005年12月27日(火)
最初に断っておこう。 題名は本文に一分一厘も関係ない。
面白くない、 面白くないのは何が原因のなのか? たぶんもう少し賢かったら、若しくは何に対しても興味を持てるのだと思う。
パソコンというのは凄い道具だと思う。 特にWin機。やりたいと思ったことはなんでもできるようにできている。
逆説的に言えばパソコンという幻想に憧れてこれを持った人間に対しては何も与えてくれないのだ。 今までの機械は違った。ライトであれば照らしてくれ、計算機であれば即座に計算し、電子辞書は紙のそれ以上に軽く素早く検索可能だ。
機械化によってもたらされたのは効率化である。
携帯電話は既に電話としての能力を維持していない。 それは電子メイルに取って代わられた。
電話は相手の時間を指定しなくてはいけない。 が、メイルであればいつ見ても問題ないのだ。
それは一見便利なことだろう。
便利であるべきなのだ。
紙媒体に書いて切手を貼り わざわざ投函するよりも。
時が経てば消えてしまう。 そんな刹那的な電子のメイルの方が
短い時間の中で笑い泣き驚く、 新々人類の僕らには。
お似合いなのだ。
そう信じたい。
この日記とかいい文章を打つとき。 しばしば一行あけの文章にして自分に幻滅する。 ぼくが感銘を受ける文を書く人が 多く一行あけを利用するだけであって、 一行あけだから感銘を受ける文章なのではないからだ。 それはアイドルの真似をする中学生のようなもので なんとなくそれを感じると腹立たしくなって改行を全て消して 一行あけを消していく。 すると今度はわざわざ消していくのもあほらしくなって そのままにしようとする。
いやどうでもいいこと。 たまに書きたくなる。 そんなときだって。 だれであっても。 そんあんとき。 あるだろう?
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