空白を埋めようとしている。かつてそのものの空白。現在の空白。同時に空白がほしくて、深い眠りを。感情が空白のまま、光の前にいる。ぽつり。と、感情なのだろうか。取捨選択。右目と左目で違うものを。どちらかを選ぶのだろうか。助けて。と、あの名前を呼ぶけれど、もちろん奴は存在せず、おそらくはこの中にいる。明日はリモートというタイトルで、何かしるそう。と。