扉が閉じかけ。滑りこむことが。際限なく伸びているように見えている軸と。始まりと終り。主観以外に有り得るだろうか。同じような螺旋状の時間は。正気を取りもどさないので。わずかに狂いながら。間にあっているのだろうか。どうか。