
道標|≪過去を見つめて|あさっての方向へ≫
2002年02月23日(土) |
まんが話プレイバック |
小学生の頃、『りぼん』『なかよし』と並んで 購読していた『ボンボン』。 鬼太郎見たさに読んでたんですが、大抵当時の少年少女は 『コロコロ派』だったんですよね。肩身が狭かった。 プレステ、サターン全盛期にネオジオCD買ったという 流行りモノから終始離れてしまう私の曇りがちな目は 今でも変わり無しです。 それはともかく。 当時『コロコロ』で連載していた、やけに古臭い絵柄の漫画、 『甘いぞ!男吾』が、英知出版(よりにもよって!)から 復刻されたの買いました。 懐かしさにクラリ。復刻ブーム恐るべし。 ネタも絵柄もこてこてでバタ臭いんですが 正統派少年漫画というか、古き良き時代の漫画らしさが 顕著な名作だなあと。
なんか漫画感想日記みたいになってきたぞ。
漫画話でもう一本。 某本屋でレジを見ると、なんか揉めている様なので よくよく聞いてみると、 「どうして全巻揃ってないんだ!!」 と店員に食って掛かっている 鉄板でオタクな風貌をした男がキレ気味な様子。 店中の人が注目する中、レジ前に積み重ねられている かろうじてストックのあったと思しきコミックス。 って、あれ 『ふたり○ッチ』じゃん!! 買ってる人を初めて観た、という軽い眩暈と同時、 「そこまでして読みたいのか『ふ○りエッチ』…」 と、憐憫の視線を移すことが出来ませんでした。 あれで欲情できるのか疑問です。 人として。 どうですか克☆亜樹センセー。
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