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日記を書く
■2003年12月20日(土) 機械色の神に祈れ!

(´▽`)<♪感情不要ー Aボタンで頭を下ーげろー 連打連打連打連打連打!!)

(´▽`)<♪ゲームオーバー コンティニュー不在ー 連打連打連打連打連打!!)


というわけですっかりGargoyle漬けなヒナヱです。
こんにちわ。こんばんわ。

いやー、もう、あれですわ。「獣道」最高ですわ。
なんでこのバンドは、アルバムの枚数を重ねるごとに深みが出てくるんでしょうね。本当に凄いと思います。

「屍忌蛇がいた頃の楽曲のほうが素晴らしい」という意見をよく見るけど、それは彼の超絶速弾きや独特の泣きの旋律に対する賞賛であって、Gargoyleそのものに対する賞賛とはちょっと外れたものであるような気がする今日この頃。
Gargoyleの本当の魅力は、一曲ごとの「存在感」だと思うのです。
特にここ数年の作品はもう脳髄に焼き付いて離れないというか、自分の視点を変えられてしまったような錯覚を感じる曲もいくつかあったりするんです。
「存在感」の大半は歌詞の重みによるものだと思うけど、演奏やボーカルが歌詞の魅力を最大限まで引き出してるのは本当に凄いと思う。
もちろん感じ方は人それぞれだし、昔のGargoyleも凄かったけどね。


世界中の迷える人々に、
Gargoyleの歌詞を見せてあげたい。曲を聞かせてあげたい。
こんな風に思えるバンドに出会えて、私は本当に幸せだと思う。


というわけで、この日記を読んでちょっとでもGargoyleに興味を持った人は気軽に声をかけてください(笑


---★


そして今回のアルバムの更に凄いところは…

7曲目「二つの点」を聴いた時、ちょっとした違和感を感じたのですよ。
「あれ?これ、歌ってるの誰だろ?」と。
何度聴いても、KIBA氏が歌ってるようには聴こえない。
でも絶対どっかで聴いたことがある…



あっ!KENTAROだ!(゚▽゚;)



なんと、ギタリストが1曲まるまる歌ってます(笑)
前からピュアな声だなーとは思ってたけど、歌声もやっぱりピュアでした。
それがまた歌詞の内容とマッチしていて感動。うーん貴重な曲だ。



…いや、ただギタリストが歌ってるだけなら別に凄くないんですよ。
それだけならイングヴェイもやってるし(笑)


実は「二つの点」という曲は、KENTAROボーカルのオリジナルバージョンの他に、KIBA・TOSHI・KATSUJIの3人がそれぞれ歌った別バージョンがあるんです。
「獣道」の初回購入特典として「産吠え」ちう非売品CDが付いてきたのですが、
その中に収録されている「二つの点」は、その別バージョンのうちどれか1つだったりします。
つまり「産吠え」というCDは実は3種類あって、どれか1つのバージョンだけ手に入れることができるわけです。


ヒナ、どきどきしつつ「産吠え」開封。ラベルを見ると…



KIBAボーカルバージョンだっ!(゚▽゚*)


ド本命ゲットで有頂天ビナ。
やっぱ私とKIBAさんは見えない赤い糸で結(略)


そんなこんなで幸せな音楽ライフを堪能中(´`*)<らヴー)