今日のステージにも「のりのいいブラジル人家族」が あらわれました。 もうたちあがってその当たりの者をパーカッションの ようにカチカチんたたき出して、他のお客さんにも 声をかけてもりあげてくれたりでおお助かり。 「すごいねー、きれいねー。すごい。」など 前回よりもボキャブラリーがふえてました。
お嬢さんのタイニちゃんは美形。お気に入りの服をきて きてくれたらしい。 サックスのIくんは 「15年たったら会いに来てくれる?いや10ねんでも いいかも.,..」とかいってナンパしだした(タイニは5歳。)。
そうこうして、玄関でたむろしていると「踊る」ブラジル人 はコンサドーレのウイル選手だということが発覚し、 自分のジャンル以外極端に薄識なわたしたちは、まったく 気付かないで「ブラジルのリズム」についてレクチャーうけたり タイニちゃんにでれっとしてたりしてました。 ウイルさんは今膝が不調なのだそうで、はやく全快したいんだ って話ながら、でもやっぱり抜群のリズムで踊ってました。 ご一家そろって日本語が堪能で、とても礼儀ただしい奥様に 何度も「やめなさい。」とひきとめられてたウイルさんでした。 「日本の人、もっとおっきくたのしんだ方がいいよ。 音楽たのしいのにもったいないね、」 という言葉が印象にのこっています。
その後、メンバーで打ち上げをはじめると、何を話していたのか 覚えてないのですがやたらと盛り上がり、 みなさん500サイズをたくさんおかわりしてました。 そして、他のお客さんがたが少なくなってきたのをいいことに 閉店まぎわまでステージで即興大会になりました。 楽しかったです。
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