古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2001年08月10日(金) ウイル選手あらわる

今日のステージにも「のりのいいブラジル人家族」が
あらわれました。
もうたちあがってその当たりの者をパーカッションの
ようにカチカチんたたき出して、他のお客さんにも
声をかけてもりあげてくれたりでおお助かり。
「すごいねー、きれいねー。すごい。」など
前回よりもボキャブラリーがふえてました。

お嬢さんのタイニちゃんは美形。お気に入りの服をきて
きてくれたらしい。
サックスのIくんは
「15年たったら会いに来てくれる?いや10ねんでも
いいかも.,..」とかいってナンパしだした(タイニは5歳。)。

そうこうして、玄関でたむろしていると「踊る」ブラジル人
はコンサドーレのウイル選手だということが発覚し、
自分のジャンル以外極端に薄識なわたしたちは、まったく
気付かないで「ブラジルのリズム」についてレクチャーうけたり
タイニちゃんにでれっとしてたりしてました。
ウイルさんは今膝が不調なのだそうで、はやく全快したいんだ
って話ながら、でもやっぱり抜群のリズムで踊ってました。
ご一家そろって日本語が堪能で、とても礼儀ただしい奥様に
何度も「やめなさい。」とひきとめられてたウイルさんでした。
「日本の人、もっとおっきくたのしんだ方がいいよ。
 音楽たのしいのにもったいないね、」
という言葉が印象にのこっています。

その後、メンバーで打ち上げをはじめると、何を話していたのか
覚えてないのですがやたらと盛り上がり、
みなさん500サイズをたくさんおかわりしてました。
そして、他のお客さんがたが少なくなってきたのをいいことに
閉店まぎわまでステージで即興大会になりました。
楽しかったです。


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