2008年11月21日(金) |
オランウータンのくらし |
出張先といえばテレビ。
帰宅してますが、今回旅先でもれなくテレビをみました(うちにはテレビがない笑)
そこでオランウータンのくらしについての番組をみる。
オランウータンは、餌を求めてお引っ越しすることができない気性らしくて、伐採とかで土地があれ、餌がなくても、ずっとそこですみ続けようとするんだそうです。 お腹がすいたって命そのものがもってる生来の性格にはかなわないんでしょうね。 森林伐採と、オランウータンの性格もあってオランウータンは絶命の危機にさらされていると。
荒れ地の、枯れた大木の枝の上に、 やせたお母さんオランウータンが、やせた子供オランウータンを だっこしてぽつねんと座り。 ぼんやりと遠くを見ているのです。 わたしはこの親子の、恨みや不遇にたいする怒りを知らないけれども『ただ困っている』悲しげな表情をみて。 自分は悪くないのに、恨みがましい顔をしないオランウータンが、すごく体は大きいのに非常にはかなく、純粋な存在に見えました。
わたしはご飯ないとこには暮らせませんが、基本的にお引っ越ししたくないのはオランウータンに似てるかも!?と思い親近感を覚えたり☆
そして、 食事にけちをつけるのはやめようと思った…。 なにかの犠牲のうえになりたっている、あたりまえのようで贅沢なくらし。 ありがたみに気づかないと、貧しい表情になってしまうような気がします。 なんか寒くなるとそこはかとなく気むずかしくなったり(笑)よくわかんないけど悩んでるみたいな気分になるんですが、ここは気候と逆行したハイテンションでいきたいと思います♪
恵まれたくらしに、感謝して。
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