ひとりごと

2001年07月11日(水)

朝っぱらから、おかあさまの大演説だった!

うちの息子は正直者。暴君おかあさまから発令される指令にことごとく反抗する。「めんどうくさい!」「なんでオレが〜」すべてにおいて、まず、こういう。その点、わたしとの付き合いが2年も長い娘は要領がいい。さっさと指令をすませ、自分の世界に戻る。う〜ん。あっぱれな奴。

暴君は自分の思い通りにならないと気がすまない。
今、「掃除機をかけて欲しい」と思ったら、今じゃなければいけない。漫画を読み終わってからでは、手遅れなのだ。そこのところが正直者の彼には理解ができない。

で、積もり積もって、暴君、大爆発!

「あんたねぇ〜人は誰だって、嫌なことばっかりしているんだよ。大人になったって、1日のほとんどががまんして嫌なことをしてるんだよ。おかあさんが、大喜びで、うれしくて、うれしくて、毎日ご飯の用意してると思うの?掃除が大好きだと思うの?洗濯、アイロン・・・お買い物だって、面倒な日だってあるんだよ!でも、いやだなぁ〜なんて顔全然せずに、やっているでしょうが。それがちゃんとした人間ってもんなんだよ。おとうさんだって、仕事なんて休んで遊んでいたい事だってあるだろうけど、毎日、働いてるじゃん。みんなだって、お勉強が好きな学生なんて、100人のうちひとりくらいのもので、あとはみんな我慢して、一生懸命やってるんじゃない。人生、我慢の連続なんだよ。今から、めんどうだなんだって言って、ぐずぐずしてたら、ろくな大人になれないぞ!!!」

よっ!暴君名調子だ。

クローゼットにたまった、大嫌いなアイロンかけ。
さっさと片付けなければ・・・

普段1日中、友達の家でコーヒー飲んで、喋っていることも隠しておかなければ。

子供たちがいる間だけでも、もっと頻繁に掃除機をかけなければ・・・

しまったなぁ〜
自分で自分の首をしめたような・・・暴君・・・反省・・・


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