●５日
１７時０３分・・・予定より８分遅れて、子供たちが無事にヒースローに着きました。相変わらず、元気そうに仲良き帰ってきてくれて、安心、安心。
恒例の唐揚げに炊きこみご飯で歓迎した。
「ねえ、ねえ、お姉ちゃん、昨日の唐揚げより全然おいしいね。」
えっ？昨日も唐揚げで今日もから揚げって、いいの？
「いいの、いいの。全然違う料理だから・・・」
いつ聞いても、気の毒なのは、食生活。あ〜あ。食べ盛りなのに本当に気の毒。
贅沢を言ってはいけません。なんでも美味しくいただかなくては・・・
それはそうだけど、小学校のとき給食が嫌で嫌で、低学年のときは毎日放課後食べるまで、居残りさせられていた、自分の身を振り返ると、やっぱり、まずいものはまずいし、強制的に食べさせられるのは拷問に近い。
おいしものを食べたいと思って何が悪い！
まずいものを残して何が悪い！
野菜を残して何が悪い！
あなたたちの気持ちはものすごぉ〜くわかります。
家にいる間は、好きのものをたくさん作りましょう。嫌いな野菜も食べやすいようにお料理しましょう。だから、寮では、うまいことやってください。先生が見ているときだけは、嫌でもがまんして野菜をとるとか・・・バランスよくトレイを飾るとか・・・もうちょっと要領よくやれば、楽・・・かもよぉ〜

●６日
みんなと一緒だと本当に楽しい。
わたしも１０歳は若返ったような気がする。食卓もテーブル一杯にお皿が並ぶのはやっぱりうれしい。
夫婦ふたりの生活も悪くはないけれど、まだ、みんなとわいわいするほうがいい。

ただ・・・食器洗い機に全部入りきらないのは・・・めんどうだ・・・