ひとりごと

2003年03月04日(火) 睡眠薬

なんて書くと、またみなさんをびっくりさせてしまいますよね(^^ゞ

いえいえ、これはとても笑える…いえ、ためになるお話でございます。

最近何度か登場の我がアイドルお義母さんのお話です。
彼女はいつでもどこでもすぐに眠れる。さらにこのとし(70くらいまで)になっても
時差なんてぜんぜんないわ!と豪語されていた脅威の健康おばあちゃんである。
家の常備薬は正露丸とバファリンと鼻シュン(鼻が詰まったときのための点鼻薬を
彼女はこう命名している)だけだった…

が、最近、寄る年波には勝てず、不本意ながら寝入るのが難しくなってきたそうだ。
で、近所のお医者さんに行って、睡眠薬をもらってきた。
でも、薬に慣れていない人の常で、そんな恐ろしいもの飲みたくない。でも、飲まないと眠れない。
この葛藤の狭間で、窮地の作として、半粒飲んで布団に入るようにしたらしい…
が、眠れない…ぐずぐず考えるうちに、え〜い残りの半粒ともひとつおまけにあと一個だぁ〜と(^^ゞ

お医者さん曰く、そのお医者さんのおとうさんもお医者さんで40歳のころからもう30年も
同じ睡眠薬を愛用しているが、なにも副作用もない。元気にぐっすり寝て、起きていますよ。
飲むなら、きっぱり、初めに1粒飲んで、さっさと寝る!そのほうがいいですよ。
奥さんもあと30年は副作用なんてでませんから…ぐわっはっはっは!

我がアイドルお義母さんはあと30年の太鼓判を押され、大喜びでイギリスに報告してくださった。

あと30年!それはようございました。しっかり長生きなさってくださいませ!
そのころ、わたしは今のアイドルさまと同じ年…嫁の介護、任せましたぜ!


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