今日もよくダレてます | |||||
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2001年09月24日(月) |
はぁ。秋なのねぇ。 町を行くカップルにむやみに嫉妬を抱くお年頃です。 人恋しい病がワタシにも移ったようで。 何かこう頭の中がモヤモヤしていて 一言で言えばサビシイという感じなのだけど。 電話でもメールでもなんでもいいから 誰かよしよししてくれってとこまで来ていて<誰もいねーよっ かなり、ヤバイっす。 ここで思いっきり弱音はいとこっ。 うりゃぁぁぁぁぁっっ!!!<弱音ではないな 明日からは激務だしな。 先日のこと。 指輪の話をしていてふと。 その人は夫が買ってくれた結婚指輪に怒っていて。 しないくせにペアを買ったんだそうですよ。 妻しかしないなら同じ予算で妻にもっといい指輪を買えたと。 決してしない指輪はたんすの奥にしまわれたままで きっとそのうち存在すら忘れられるんだろうな。 ふうん。 そういうものなの?と聞くと 「当たり前でしょ」と彼女。 お金だけもらえれば自分で買いに行ったのになんて言葉も出てきまして。 うーん。ドライだなあ。 ワタクシは送ってくれる相手の気持ちがウレシイ派なので 夜店で売っている五百円の指輪で喜んでしまうのですよ。 そう、思いっきり、単純です。 相手がこれをワタクシにあげたいと思って一生懸命に選んだという ところがうれしいじゃないですか。 と言うと 「古い考えだねぇ、わたしなら絶対ヤダ」と笑われました。 あー、やっぱ古いのか。 妙に流行りとかなんとかを知ってて どこそこのなんとかリングなんていかにも女の子が喜びそうなモノを 何気に買ってくるヤツより いつもはしないのに、ひとりでアレコレ悩んで 店員さんに『贈り物ですか?』と言われて言葉を失って 頭を掻きつつそうなんですと困った顔をして選んでたりして そんなとこ、想像すると、すごく、うれしいような気が。 世の中はそんなキモチより、モノの価値なのだということを感じた日でした。 キモチを求めるほうが贅沢だったりして。 |