今日もよくダレてます
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お局さん

2001年09月28日(金)
わが社はケチケチ社長のオキニイリになって
ウフッ♪とかいや〜〜ン♪とかやらない限り
優遇されないわけです。

先日なぞ社員の教育費を何十万も使っててオレはイイヤツだと
税理士さんに豪語していてワタシを見るのですが
ワタシに還元されたものはほとんどないもんで

実はそれは表に見えた数字でそれ以上の金額(百万越しているダロ)
を注ぎ込んでたり(よく考えればわかることなんだが)
それがある一部の人間だけに与えられたものであって
しかも資格取得には結局至らず徒労に終わっているということも
社長をいい気分にさせといてやろうと黙ってました。
が、白々しい空気が流れ、さぞかし税理士さんは困ったでしょう。

ワタクシも言えないことがなくなってきて
最近はいくらか発言権も与えられているようなので
そろそろと思い

まずわが社で行われる講習を受ける子に
講習時間も給料を支払う方向に持ってきました。
それに関しては誰も知らないのですんなり。

次にマシンをどうしても購入してほしい、しないと
仕事にならないという子に安くマシンを譲ろうとしたわけなんですが
それをよく思わない人間が足を引っ張ろうとして困りました。

まずおおげさに周囲に言う。
「会社の利益を削ってなんてすごいねぇ」
「そこまでアナタはオキニイリになってるのねぇ、ウラヤマシイ」
などなど。他者に悪く聞こえるように大きく言う。

それから
いままではしなかったくせに急に
「マシン格安です」みたいな張り紙を張り出して
生徒さんに売ろうとしたり

社長の気持ちに火をつけて
「原価はいくらだ」みたいなことを言ったりして

こいつ、ほんとうに根性ひんまがってるぜって感じでした。
ま、社長が「好きな値段で決めてくれ」と言ったので
格安にできましたが。強引に決めたんで。

ちなみに他にもマシンを購入した子がいて
その子は仲良しさんだったために災難を逃れたようです。

いつも客がいるところを狙って
入り口に出て花の手入れをしたり飾り付けをしたりと
他者からよく思われたくてしょうがないらしいですが

食べ物にはすごい執着心があり
客からもらったものは第一番に食べ始め、それがおいしいと
特に他の社員には渡さないというすごいヤツです。

自分の利益になることには異常に敏感でコワイ。

これこそ、真のお局です。

本人は早く結婚してだんなさんに尽くしたいそうですので
誰かもらってやってください。
えっ、ダメ?
いや、そんなこと言わないで。
M系の方は楽しい結婚人生がおくれると思います。

いま、ワタクシは社内を見つつ、できるところから
手をつけてイロイロと社員に利益がいくようにとやっているわけなんですが
どうしても該当するヒトとしないヒトがいるわけで
嫉妬か順番を待てないか自分がどうしても優位にたちたいか
エコヒイキだわっとおおげさな言い方をされたりしてしまい、

そういうヤツは絶対後廻し、とか
思ってしまうワタクシは、まだまだ青いのかもしれません。




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