今日もよくダレてます | |||||
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2002年09月22日(日) |
ほりみゆさん、本当にありがとう。 吉野弘だったのですね。 学生の頃に教科書で読んだ I was bornぐらいしか 知らなかったのだけど せつない詩を書く人だなあ。 この詩を読んで不覚にも泣きました。 もつたいないのでここでこれを見ている他の方へ むしろわたしに近い性格の方へ ワタクシからもご紹介します。 「自分自身に」 他人を励ますことはできても 自分を励ますことは難しい だから――というべきか しかし――というべきか 自分がまだひらく花だと 思える間はそう思うがいい すこしの気恥ずかしさに耐え すこしの無理をしてでも 淡い賑やかさのなかに 自分を遊ばせておくがいい 吉野弘 作 気恥ずかしさをどう丸め込もうかと自分の心の中で葛藤しているよ。 こっ恥ずかしいのは、苦手だもんで、困ったものよ。 そういえば最近、本も映画もなにも心を豊かにさせるものに あるいは心の澱を洗うものに接していないワタクシの 心はカサカサになってトゲトゲなんだ。 いただけないね、三十路女のカサカサは。 年をとると、すぐ顔にそれが現れるから。うひゃ〜〜〜 |