今日もよくダレてます
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2014年09月14日(日)
hiroからメールが来た。
最近よそよそしい私に。

誰か好きな人ができたか、ほかに会ってる人がいるんじゃないかみたいな。


いないと言った。


毎日疲れて一刻も早く寝たい、それだけだし、もう何ヶ月?あるいはそれ以上か、土日も寝ているし、出かける気力もない。

その後に、今の気持ちを説明した。


翌日になって気付いた。
あああ、そうか、私の気持ちを知りたいのではなく、自分が所有している私が他に取られるのが嫌だった、それだけかって。


私とセックスした次の日はhiroは遅刻が多い。
ぐっすり眠れるらしい。


それから、遅刻すると、ああ、セックスしたんだなって思う。
ありえない匂いが下半身からした時があった。
hiroはお風呂に入らなかったからだと弁明した。


でも、あれ、女性の匂いだよ。


私もしんどくてお風呂に入れない時あんな感じ。男性のとは全然違う。


弁明してくれたけど。追求するのも面倒でやめた。



確率からしたら奥さんだろな。



以前嫌になっちゃって、セックスを全くしない時期があった。
最近hiroがポロって言ったのだけど、その時は奥さんとしてて、それは私が悪いのだそうだ。



ま、今もしてるんだろ。



遅刻をしてくると、ああ、やったんですねて思ってしまう。
仕事が大変なので、もしかしたら疲れてるのかもしれないけど、疲れてそうだよなと思っても、性欲があることは知ってる。



そういう生活の人が、私がフリーになる時間を疑ってる。


孤独でさみしく、たまに、どうでもいい笑い話をしてみたいな付き合いも恐れてる。



たまに、私に夫がいて、hiroが独身でと、逆の立場だったらどうですか?と聞くと、最初の答えは耐えられないだった。
そうやって思い計る気持ちはないですか?というのだが、身にしみてわからないみたいだ。


更に、股間から、今まで一度もなかった匂いがした時がある。
女性特有の。
hiroは自分がお風呂に入らなかったからだと弁明。
違うよ、あれはね、私もお風呂に入らなかった時に出る男性とは違うものだよ。


確率からしたら奥さんだろな。



で、私は男性だけど、そんな恋愛感情も何もない、ただの友達にも会うのが嫌だと。



その生活って美味しすぎるよなぁ。




そういうのってされた方は嫌になる、冷めるってわかんないのかな。



hiroは付き合った女性から、いつの間にか別の男性にシフトされたり、セックスを拒まれたりして、それがトラウマになってる。
別れてからならよかったのだろけど、ダブって付き合ってた時期がはんめいしたらしい。だから、拒否されたり、ダブってるのではないかというところに、敏感なのだと思う。



私が最近拒否したのは、最初に書いた通りの理由だが
(毎回、これだが)


そんなことに気づかない。



一緒にいるととても安心できる何かを持ってる人で
変な気を使わず、頼りになる人で、私がそうできるのは本当にいない。
そんな人ではあるけれど、セックスに関しては、節操がないし、セックスできることが絆だと思ってる。


いろんな話を聞いてわかったことだ。



私は古い人間なので、その前に心と思う。



心なしでのセックスはあり得ない。



そこで摩擦が起きる。



面倒な女だとhiroは言うけれど、いつでも問題はそれで、理解しあえない。



他の人の匂いをかいでしまってから、欲情するわけがなく。



セックスをするとぐっすり眠れるそうだ。私もそうだけど。
仕事も大変なのは重々わかっている。
今私があの立場にいたら、hiroのようにはできない。すごいなと思う。
さすがだなと思う。
けど、遅刻すると、ああ、昨日やったんですねと思ってしまう。

そして、冷める。


おそらく奥さんだから、あら、夫婦円満いいじゃないですかみたいな。



そして私は、たまには、くだらない話をしてワハハと笑って終わりな友達付き合いみたいなのが、自分にあってもいいかなと思い始めてる。


そのことを止める資格がhiroにあるだろか。



どう考えたって、ないだろ(笑)



そうやってガス抜きしたら思いつめることも少なくなると思う。


習い事をしようかと思ったことは多々ある。
新しい人とのコミュニケーションでまた何かかわるかなと。



今度は私のウイークポイントが出る。思考がね。



その決められた曜日を狙って、hiroがまたまた再開するんじゃないかとかね。



他の人がこんな話を聞いてたら、バカじゃねーの、さっさと別れて健全なことしろよって言われるのがオチだけどね。



客観的にみても、hiroのように私を安心させて、ありのままにさせてくれる人はなかなかいないんだよ。不倫ってとこ除いて。



よく言い合うのだけれど、まったく年の差なんて感じない。
甘えてばかりだ。
hiroもそういうのにはきちんと応えてくれるし、優しいし、心穏やかだ。
なんとも言い難い、ただ一緒にいるだけで安心できる、そんな人だ。



あの年になると出てくる卑屈さやプライドも出さない。卑屈でもない。
かといって、やってる仕事は尊敬できる。


何か芯があって、ぶれないし、だが、柔軟でもある。
弱くて小さな私を唯一知ってる、それをケアできるたった一人の人だ。
そういう場面で何度も、今も、助けられている。
今働けているのも、hiroのおかげだ。




私もずっと奥さんが気づかないのか、面倒なのか、自分も大変なんだと思ってるか、何かはしらないけど、hiroにできることはやってきた。hiroは忘れてるけれど。転勤になった時、生活に必要なもの、本来奥さんがすべきことがなくて唖然とした時に、全て揃えたことや、皮膚が弱いから、虫除けに気をつけること、日焼けに気をつけること、などなど、挙げたらきりがない。風邪ひきやすいし、きちんと栄養とってるのかなど、心配もした。子供さんの関係のホームページ作りもした。

普通に奥さんがやることで、抜けてる部分を補う感じ。

普通、不倫相手はしない、つか、そういう話はやめてってなると思うよ。
家庭のこと聞くと、泣きたくなるからやめてとか。
よく聞くはなしじやない。

それより、hiroにできるケアはすると思ってしてきた。
できないことも多々あり、歯がゆい思いもした。


よしんばないとしても、いつでもそれに対応できるように、準備していた。
そこはhiroにはわからないだろうが。こっそりいろいろ備えていたものだ。



hiroがそれを忘れてることに気づいて、やってもやらなくても、それより重要なのがセックスとわかって、今でも歯がゆいけど、距離をおくようになった。



洗濯していて、縫い目がほどけたり、ボタンが取れたりしても気づかずって。
hiroの仕事は安全が大事なので、気をつけなきゃいけないところだが、1カ月たってもそのままで、結局私がボタンをつけた。


ソーイングセットもそのために準備している。



私は自分の会社での立ち位置がわからず、何かあると、耐性もなくなってきて怖くてしょうがない。ナーバスになる。
そういうところにもhiroは気遣ってくれる。
緊張が切れてhiroと二人になった時、子供のように大泣きした。
ばかじゃないの?呆れるね、いい大人がと言われそうなそんな所で。
何かあると私は泣いてしまう。普段なら堪えるか、一人の時に泣く。
hiroの前では子供と一緒だ。



お互い、そうなのだけれど。



けれど、不倫であること、セッックスの価値観、そこはずっと平行線で。











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