2001年10月06日(土)
ありふれた哀しみや喜びに振り回されて過ごしているだけ
先程,Dさんがやってきて私を不機嫌にさせて帰っていった. ワタシを泣かせたいんですか? 笑って訊くと「じゃ,僕は研究に戻るから」と出ていこうとする.軽く殴って,それでお終い.もっと殴ってもよかったかしらーでも先輩だしねーと拳を引っ込める. そんなに図星をささなくてもいいじゃないか. Dさんを恨みつつ,それでも自分でもわかっていることなので何も言えない. ま,泣きはしないわな.
ソンナコトに振り回されているのかどうか知らないが,発表準備の方はさっぱり進んでいない.それのせいにしてはいけませんな.ハイ,自分のせいです. 計算結果は麗しいわけではなく,ただ「やっぱり難しいなあ」と再々々……確認をしただけだった. アプローチ方法が思いつかない.さて,どうしようか?
話の流れ自体はできているんだけどな.ちっ.
別に. 許されるような年齢ではないので何ともしないけれど,どうして自分というヤツはこうなのだろうかと果てしない自問自答を繰り返し,疲れて途中で終わりにしてしまう根性のなさが結果としてこの自分を生み出しているのだろうか.
………といって. 別にたいへんな日常のわけはなく,ただ「深刻そう」な言葉を使っているだけの話で,実際にはお気楽極楽と深刻のちょうど中間に位置するような生活だったりするのですのよ(いや,前者に近いか). だいだい毎日ドラマのように生きている人なんて一握りじゃないのか?
ありふれた哀しみや喜びに振り回されて過ごしているだけ. そういったモノって,ありふれているでしょう?
現時点のありふれた哀しみその1:進まない発表準備 誰かなんとかしてくれよ………自分でするけど,ええしますけど,してるけど.
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