xxxxxx 表面張力(仮)

虚実入り乱れても記録
20010802--



2001年10月17日(水)

美意識として許せなくなるから

 助ボスさんのノートパソコンをお借りして、これを書いている。
 別にこれを書くために借りたわけではないけれど、まあ、少しだけやらせていただこう。使える状態に(というかデータを移せる状態に)するまでにそれなりに時間をかけたのだからにして。
 で。
 修理に出したキューブさんが、どうも時間がかかるらしい。
 この時期に。すてきなことである。
 助ボスさんは「これにいろいろ入れていいから、使いなさい」という愛情溢れるお言葉でノートを持ってきて下さった。今まで、必要最小限のソフトを入れていたのだ。データも。
 メールはまだ使えない。それはボスのパソコンで読んでいる。


 昨日まで数日、実は就職先へ丁稚奉公に出ていた。論文はやばい状況にあるのだけれど、ちょっと仕方ない事情があるので、まあ……仕方ない。これからも少しだけ定期的に行くことになっている。
 キューブさんは故障中、論文にかける日数は少なく労働が追加。
 まあ、自分で招いたことも招いていないことも、しかたあるまい。
 そういうこともある。


 いろいろな。
 本当にいろいろなことが人生いくらでも起こりうると思うけれど、それがどんなに予想外にキツイことであっても、それを理由にして逃げるようなまねはしたくない。
 自分の美意識として、自分が許せなくなるだろう。
 これまで何回も逃げたことはある。逃げたことはないなどとは言わない。けれど、逃げたくないと思い続けるようでありたい。
 思い続けないとワタシは簡単に逃げてしまう。


 少しだけ、数日前のコトを思い出してみたりする。たった数日前とは思えない程に遠い記憶になっている。すでにあれは日常的なものではなくなっていたらしい。
 人は慣れる。だから大丈夫だ。



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