2001年10月17日(水)
美意識として許せなくなるから
助ボスさんのノートパソコンをお借りして、これを書いている。 別にこれを書くために借りたわけではないけれど、まあ、少しだけやらせていただこう。使える状態に(というかデータを移せる状態に)するまでにそれなりに時間をかけたのだからにして。 で。 修理に出したキューブさんが、どうも時間がかかるらしい。 この時期に。すてきなことである。 助ボスさんは「これにいろいろ入れていいから、使いなさい」という愛情溢れるお言葉でノートを持ってきて下さった。今まで、必要最小限のソフトを入れていたのだ。データも。 メールはまだ使えない。それはボスのパソコンで読んでいる。
昨日まで数日、実は就職先へ丁稚奉公に出ていた。論文はやばい状況にあるのだけれど、ちょっと仕方ない事情があるので、まあ……仕方ない。これからも少しだけ定期的に行くことになっている。 キューブさんは故障中、論文にかける日数は少なく労働が追加。 まあ、自分で招いたことも招いていないことも、しかたあるまい。 そういうこともある。
いろいろな。 本当にいろいろなことが人生いくらでも起こりうると思うけれど、それがどんなに予想外にキツイことであっても、それを理由にして逃げるようなまねはしたくない。 自分の美意識として、自分が許せなくなるだろう。 これまで何回も逃げたことはある。逃げたことはないなどとは言わない。けれど、逃げたくないと思い続けるようでありたい。 思い続けないとワタシは簡単に逃げてしまう。
少しだけ、数日前のコトを思い出してみたりする。たった数日前とは思えない程に遠い記憶になっている。すでにあれは日常的なものではなくなっていたらしい。 人は慣れる。だから大丈夫だ。
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