xxxxxx 表面張力(仮)

虚実入り乱れても記録
20010802--



2001年11月14日(水)

今朝の珈琲の味はちょっとだけ苦い

 敗北.
 朝になるまで起きて論文紹介の準備をしていたけれど,この出来で人様の30分は潰せない,というレベルまでしかいけなかった.仕方ない.
 諦める.これは無理だ.
 助ボスに謝っておこう.別に謝ることではないけれど,あれだけ心配して下さったのにと思うとやるせないだけだ.来ている時間帯だろうと部屋を出ると,ちょうど助ボスがコピー機のところにいた.
 ワタシが疲れて笑っていたのか,「寝る前でなんだけど,コーヒー飲む?」ときかれる.
 ありがたく頂戴した.


 眠いはずなのに眠れない.気分をさっぱりさせようと思ってシャワーを浴びたら目が覚めて更に眠れない.どうせ学校だし?と眠るのも諦める.とりあえず起きて作業でもしよう.
 作業中,友人に電話をかけて少し相談.賛成されてほっとする.誰かに背中を押してもらいたかったらしい.相談内容を実行するかどうかはわからないが,賛成されるだけでよかったのだ.
 午後になって少し眠くなる.机に突っ伏してみる.
 この,とろとろと溶けてしまいそうな引きずり込まれそうな感覚が好きだ.

 が.
 セミナーでは話を聞きながら舟漕いでしまいましたけど.


 やるしかないことはよーくわかっている.わかっているから,やろうよべいべー.
 動かないと進まない.進まないと終わらない.終わらなくても締め切りはやってくる.提出期限は近づいてくる.
 時間は等しく過ぎ去っていくのだから.


 明日,奴が来る.
 なんて顔して会えばいいのか,よくわからなくなっている.



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