xxxxxx 表面張力(仮)

虚実入り乱れても記録
20010802--



2002年09月11日(水)

理由なんてないのかもしれないのに

 …色々と書いていたら,くだらないコトを延々と自己満足のために書いている自分に腹が立ってきたので削除.

 基本的にweb日記は自己満足なのかもしれないし,私の基本姿勢はそうなのだから構わないことなのかもしれないが,自分自身の美意識に反するコトを延々と書いているのは明らかにバカだろう.はい,削除ってなもんでございまするよ旦那様.美意識を捨ててはいかんでしょう.それが自分を律するものなのだからにして.
 美意識を捨てた行動をしていると,本当に風景が色褪せる.自分が大事にしてきたモノを壊してしまう.
 それがどんなに簡単でどうでもいいようなことかもしれなくても,捨てられないときには捨てない方がいいと思う.


 一度捨ててしまうと取り戻すのには気合いと根性と努力といった体育会系のモノが必要だと感じている.
 しみじみと,身にしみて.
 私がよくこの場で嘆いている「仕事」の件の一部はまさに「捨てちゃったモノ」に関わっているようで,仕事は「できない」のではなく「してない」部分があることは確かだ.そして私はその「してない」部分を「する」のにかなり根性を入れないとできなくなっている.それに気づいて愕然とする.
 こう書いていると「私は色々なモノを捨ててきたオンナなの(演出としては暗い影.ライトダウンでよろしく)」というようなドラマな感じに自分でも思えてしまうのでそれは心から否定するが,やはり日々を過ごしていると得るモノもあれば失うモノもあると思う.その失うモノの中に美意識があることもあるだけの話で.
 別に「捨てるぞーえいえい」と捨てるわけでもなし.そんな意識としてはっきり自覚して捨てることはそんなに多くはないと思う(憶測).多分,後から振り返って「あのときに捨てたのかな」と思うこともあるかなー程度の,いつの間にか,無意識に(そして無意識では覚悟を決めて)捨てているような.
 あっけらかんと,空っぽ.



 美意識,という,人によってその意味合いの異なりそうなコトバを使用していいのかちょい不明.
 (でも定義なし.今回はこれメインでもないのでごめんなさい)



 私が固執しすぎなのかもしれない.していないつもりでいて,過去を美化しているのかもしれない.なんだかんだいって,この現在の自分の理由を求め,そうやって自分に説明して納得しようとしているだけかもしれない(これは可能性高い).
 美意識,というはまりやすいコトバで誤魔化しているのかもしれない.
 実際に得てきたモノも多くあるわけで.



 まだこの件については考え中.
 中途半端に終了.



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 あまり更新されませんが、その期間はおそらくきっと、元気にやっています。

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