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2004年03月22日(月) 御行為奉 〜其乃弐  ・巷説百物語 DVD−BOX

『京極夏彦 巷説百物語』
ディレクターズ・エディション特別版 DVD−BOX


わはははは。
やっぱり購入してやがりました。
しかし
録画ビデオやらレンタルDVD(ビデオ)やらゲームやらで
観るのが後手後手に廻ってしまって
漸く先日観終わりました。

いやん。もう。又市さん格好良すぎぃ☆

あぁでも一般的な格好良いではないですよ。
美形の八頭身キャラとかじゃないです。

又市さんのキャスト中尾隆聖さん、はまり役じゃあ!

又市さんが持ってるゲバコの紋様もリアル眼球も好きでやす。(おいおい)
サブタイトルのアレもそうでござんすね。
尺状もいいねぇ。
でもあの装束脱ぐとミイラ男状態・・・・。

世界観が不可思議でいい感じ。
あの歪んだというかひしゃげたというか、不思議な建造物。
日本のようで日本じゃない。
面白いのが雑魚キャラ!
だってまさに木偶人形。木材人形だよアレは。
エルフさながらの尖った大きな耳のキャラもいれば
妖怪としか思えないキャラもいたよな。
音楽は『九龍風水博 ―クーロンズ・ゲート―』の�ヅ臻�明さん。

又市さんがあのような体格になったが為に
キャラが被るからと端折られた『事触れの治平』
替わりに出て来たオリキャラ多数。
なんにでも変化出来る『鳥寄せの長耳』
そして
京極先生ご自身がキャストを務める
又市さんたちを束ねる『京極亭』
妖しげでいいねえ。
アジト?であり茶屋なのよね。

「甘党だと良いのですが」
くっはあぁ〜。
わたしゃ甘い食べ物が殆ど駄目。
和菓子に到ってはほぼ全滅。
駄目だ仲間に入れない!(手前ぇ入る気か!?)
白あん、黒あんの双子の婆さん。
まさしく妖怪。


*・*・*


あれだけ長いお話をよく30分内に纏めたものです。
でもね
面白いと思えたのは全13話中10話までだなぁ。

「小説は小説。アニメはアニメ。
相異なるもの。
アニメとして面白い物を作って欲しい。
原作には引きづられては欲しくない。
その為、原作に近づけて無理が生じるようならば
原作を切り離せ」
と京極先生も仰っていらっしゃるが
『船幽霊』
『死神 或いは七人みさき(前・後編)』
がかなり内容が変わってた。
自分自身が原作に引きづられている所為か
なんかいまいち・・・・。

京極亭がラスボスだったのはいいとして(ありがち?)
何故に弾正が『京極亭』なのですかいぃ!!?

人間として描かれている原作の又市一味に対して
アニメ版は(後半部)如何観ても彼岸の住人ですな。
そしてその彼らを束ねていた『京極亭』は
得体の知れない者として登場し
正体は人間。

『本当に怖いもの それは人―』

のキャッチコピーの通りに
彼岸の住人であろう彼らさえ従えてしまえるのは人間。
人が妖かしをおそれ、その妖かしがおそれるのは人間。
という感じにしたかったのかしらん?
それにしても『弾正=京極亭』は個人的に嫌な謎だらけ・・・・。

うむむ。
京極亭はあのままの京極亭でいるか
もしくは弾正を操っていたみたいな感じだったら
個人的に良かったな。

そう観ると第十話最後に又市一味が消え去ったシーンの後に
第十三話のエピローグをそのまま繋げて観ても
なんら遜色ないような・・・・。
(そんな事言ったら作って下さった方々に申し訳ないですが)


*・*・*

DVD−BOXの帯に
『TVでは見られなかった真実の"巷説百物語"がここに!』
ほう?
こちらでは公共でも衛星でも観る事適わなかったので
レンタルビデオで第一、二話を観たのが最初で
後の残りをDVDで観たわけでさぁ。
全話ディレクターズ・エディション版で観終わった後で
TVオンエア版を観てみた。
こちらは特典扱いで
チャプターでシーンのカットが違う物には*印が付いている。

うぐぅいやあぁあぁぁ〜

違いすぎる。
違いすぎる。
ちがいすぎるうぅ。


ディレクターズ・エディション版が真実の映像だというのでは
TVオンエア版は誤魔化しと端折り映像ね。

何が違うかってアノシーンです。

残酷なシーン描写。
まさに無残絵状態よ・・・・。


いくら深夜に放送していたとはいえど
さすがにあれはね・・・・。
レンタル版はどうなってるんだろ?






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嗚呼、実はまだ『後巷説百物語』読んでないし
『京極堂シリーズ』途中でとまってるのよね・・・・。


関連日記
2004年01月16日  御行為奉
2004年04月03日  御行為奉 〜其乃参


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