2004年05月01日(土) |
スクール オブ ロック & パッション |
一日は映画が全作品千円均一になるので 映画のはしごして来ました。
『スクール オブ ロック』
面白かったです。 偽の教師に成り済まして 生徒達に特別カリキュラムだとうそぶいて ロックを教え込む。
ちょっとお約束?っぽい展開だったけど 良かった。
品行方正な少年少女が反抗姿勢を示す。 型にはめられていた子供達が ロックを通じて弾けていく。
みんな本当に楽しそう。
この作品 エンドクレジットが流れている間も 映画が続いているので驚いた。 (まぁ殆ど歌っているンだけど) 劇場が明るくなるまで席を立つ人が居なかったのは 初めてかも。
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誰もが描けなかった、真実ゆえの衝撃。 『パッション』 PG−12
うわぁ。 イエス・キリストの受難を描いた作品で PG−12指定なのでそれなりの覚悟で観たのですが まさかこれ程とは・・・・。
殆ど何の説明もなく話が進んでしまうのは 知ってて当たり前って事でしょうか?
始終血だらけで かなり残酷なシーンが多かった。 観ている間中 心拍数上がっちゃいました。
鞭打ちって あんなもので打ち据えたら死んでしまいそうなのに 我々の罪をその血であがなう為に 十字架に掛けられるその時まで 死ぬ事が適わない・・・・。
はふぅぅ。 大まかに知っている程度なので 史実が如何のって事がないから 素直に受け入れられたのでしょうか?
信仰心が厚い方がショックを受けてしまうのも 過去の過ちを告白してしまうのも判るような気がします。
しかし 本当に受難なシーンのみ せめて最後に 復活した彼を見て安堵する方々の シーンが欲しかったような。
痛い表現とか血とか駄目な方は 観に行く場合は覚悟を決めて観てください。
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とある知人の宗教勧誘がちとシツコイ。 素っ気無くしていたら その宗教団体さんが発行している冊子が送られて来ました。
宗教を信仰している事を 否定も非難も何もするつもりは毛頭無いが 無理やり 自分達の宗教に引きずり込もうとするのは如何かと。
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