哈台、日々の記録 |
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2006年02月18日(土) 北京バイオリン 昨日観たのがあまりに良かったので、ダンナにも観ろと勧めて 2度目を夕方から観た。 やっぱり最後で涙出た。お父さん役の人、上手すぎるわー。 お父さんは彼に成功は望んで、北京に出てきたわけだけど、 それは自分がそれでお金持ちになりたいからとかじゃなく、 彼が引け目を感じないように、また本当は音楽家の子かもしれないから その才能を伸ばしてやりたいからという無償の愛からの発露だ。 だから涙が出るのかも。 チュンは子供だけれども「自分自身」の考えを持っている。 それがバイオリンの音色にも現れているのだと思う。 だから、リリは彼を友達と思って接してくれたし、チエン先生は、彼の 言葉に打たれたんだろうし、ユイ先生は彼の演奏を認めたんだと思う。 チェン・カイコーありがとう。 この映画では本当の悪人って出てこないのがうそくさいともいえるけど。 あ、唯一リリの恋人は悪い奴でした。で、かっこよくないし。(w 着ている服が素敵なだけです。 |