2003年12月02日(火) |
動物愛護センターさんのお話 |
クロを拾って、10日以上が経ちました。 可能性は低いかもしれないけど、 もしかしたら、前の飼い主さんが、まだクロを探しているかもしれない、と思い、 この地域の、動物愛護センターに電話することにしました。 で、電話をしてみると、すごく優しそうな男性の職員の方が、 親切に対応してくれました。 早速、クロと同じ特徴を持つ猫の、捜索願いがでているか、きいてみたところ、 この2ヶ月間位、そういう連絡はないとのこと。 もしかしたら、前の飼い主さんが届け出をしていないだけなのかもしれないけど、 多分、そうではなくて、クロは捨てられてしまったのではないか、と。 新しい飼い主さんを探す方法も、幾つか教えていただいたのだけど、 猫は、あまり貰い手がなく、 去年1年間で、約12200頭の猫が収容され、 貰われていったのは、わずか800頭位だったそうです。 それで、残りの11401頭は、処分されてしまったそうです (処分って言葉も嫌だけど)。 これは、千葉県の動物愛護センターだけでの数字です。 何も悪くない動物達が、人間のエゴの為に、殺されている。 人間は、その事実から、目を背けてはいけないと、強く感じました・・。
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