ぴんぐーのつぶやき

2004年03月18日(木) 『白い巨塔』最終回

半年間、毎週欠かさず観ていたドラマ、
『白い巨塔』が終わってしまった。
このドラマ、最後はどうなるのか、結末はわかっていたのに、
とってもおもしろかった。
主人公の財前のことを、
物語の前半では、応援したり、
後半では、憎らしく思ったり、
最後には、哀れに思ったり。
この物語やドラマを作った人々の思惑に、
うまくはめられたような感じ(笑)
それもまた、おもしろかったのだけど。
財前は、最期に、
ガンの専門医でありながら、
ガンで死ぬ自分のことを、恥じると言ったけど、
彼は死ぬまで医者であり続け、
その姿は、私は、立派だと思った。


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