| 2001年12月21日(金) |
まだディック・フランシスの「黄金」を読んでいる。 |
まだディック・フランシスの「黄金」を読んでいる。犯人探しがこれ以降のメインになると思いきやイアンとマルカムはぞっとするような思いをする。イアンの慎重さが死を回避した。マルカムの屋敷に戻って泊まっていたら二人の命はなかった。誰かが時限爆弾を仕掛けていたのだ。 イアンの犯人探しは命懸けになっていく。家族の誰かの仕業なのか、違うのか。 今日は317ページまで達した。十分面白い。 ここまできたら一気に駆け抜けたいものだが、野暮用で中断した。 ビデオの映画「五条霊戦記」の続きを見た。最後の永遠に続きそうな二人の決闘は迫力と工夫があって良かったが、全体としてはこちらを欲求不満にする出来。テンポとリズムがはずれぱなっし。
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