佐伯泰英『陽炎ノ辻(居眠り磐音江戸双紙)』(双葉文庫2002/04/20)を68ページまで。創作意欲は年齢に関わりないものだ。それは隆慶一郎が見事に証明した。一端創作の道に踏み込んでしまったら意欲は頂点を究めなくては済まない。この3年ほどで20冊を越える時代小説を発表した著者がまた新しいシリーズを出した。旺盛な創作意欲と筆力は充実した生き方の賜物である。