都筑道夫『推理作家の出来るまで(下)』を後半を読む。「砂絵」シリーズができるまでの話。編集者時代に力のない翻訳者をことわった話。具体的な話なので面白くというと不謹慎だが気がつくと何十ページも読んでいた。