読書日記

2002年08月22日(木) 『スラムダンク』第九巻を再読。

『スラムダンク』第九巻を再読。
全体を通して家族が出てくるのはキャプテンの赤木のところだけだが、この巻では復活した三ポイントシューター三井寿の不良仲間との一瞬の再会があってそこに家族的な「こころ」の交流を感じた。
寂しさが人間的パワーの源であってもいいではないか、と思った。
ありがちな場面で独創的なものではない。
それでも記憶に残る場面だ。
『イン・ポケット八月号』の拾い読み。原田宗典と阿部和重のシネマ対談、目新しさはない。
夜、「マイリトルシェフ」「ミュータントX」を観て寝る。



 < 過去  INDEX  未来 >


イセ [MAIL]

My追加