こもれび。

2004年11月01日(月) 今日は短めに。

まだ終わってないですよ、例のものが。
おとなしく書き上げなさいと自分につっこみつつも、
お稽古帰りでテンション高くって、実は見たくもありません。
なのに、今日中になんとかしなくちゃならなくなってましたよ。
アタマきりかえたらとりあえずまとめよう。
期限厳守なので、ほんまに夏休み最終日の晩の小学生の気分です。


今回もお稽古面白かったですよ。
時間さえ問題なければこっちのクラスを正式にとっておきたいくらい。
ああ、ほんまになあ。アタマもカラダも一番キツイですが、
それすらワクワクしてくる辺り、まあかなりどっぷりと浸かってます。

そういえば、ここ数日、「北走新撰組」で検索かけられる方が、ちらほらと
いらっしゃるようです。こんなサイトのコトバまでひっかかるんだねえ。
あたしも、語るなら思いっきり語りたいんですよう。
土方さんがかっこいいんですってば。今更と思いつつ、何度でも繰り返します。
燃えよ剣の土方さんとダブるとこがあるのかしら。
いや、むしろこうあったらいいなとかいう理想の一つの姿なのかなあ。
野村くんと気持ちがシンクロしそうでしたから。
それぞれの面子に焦点あてても、ほんまに彼らへの思いはつきません。
精一杯生きてたんだなあって思えるからなのかな。

ちなみに、ほんとなら薩摩についてこそ詳しく知りたいのですが、
興味をもてそうな資料にまだめぐり合えず、未だに未知の世界です。
正直、幕末で一番理解できていないのが薩摩なのですよ。
城山行った際には、銃痕とか見て、西南戦争が遠い昔とはいえないんだなとは
実感しましたけども、幕末の流れでの彼らの動きがとんと読めません。
資料探そうか、誰かに聴こうかなあなんて思ってるうちに、
うっかり桑名藩の立見鑑三郎の小説にはまっておりますが。
『坂の上の雲』で日清・日露戦争を漠然とはいえ知ったことで
その時代にまで名を響かせた立見氏が気になって仕方なかったんです。
なかなかすごいですよ、この方も。戦い続けた人生と言っていいのかな。
これを読んだら、また『峠』とか『花神』を読みに行こうかな。
そうして、また薩摩への道は遠くなります。
『飛ぶが如く』で挫折するくらいなので、元々険しい道のりなんですけどね。


さて。では今度こそ例のものを書き上げてきます。
この際、評価よりも書き上げたという事実こそを大事にしようと思います……


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立見皓夜 [MAIL]

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