2004年12月12日(日) |
終わってしまいましたね……//追記 |
大河ドラマ『新選組!』最終回観てました。 最初から泣きっぱなしで、目が真っ赤になってます。 このドラマ、いろいろな意見もあったようですが、 誰が何と言おうと、あたしはとても好きです。 善か悪か、そんなものを判断する絶対的な基準なんて ありえなくって、だからいろんなことを考えたり、 思いを馳せながら、この物語を観てきました。 幕末はそれぞれがアタマも身体も使って精一杯生きた時代であり、 そこに生きた全ての人を、敬意を表したいと思います (もちろん、それ以外の歴史への敬意もありますし、幕末をただ単純に 美化するつもりもありません。どんな時代でも、課題や影の部分など 目をそらしたくなるような部分があることも心に留めておくべきだと いうことも忘れないようにしているつもりです)。 そんな中でも、やはり近藤の生き様は心に響くものがあり、 今回こういったカタチで観ることができたのは良いものでした。 そして、近藤の死というつらい現実を受けつつも、それぞれが進んで いこうとする、彼に関わってきた人達の生きる姿もすごいものだと思いました。
今朝方、タイミングがいいというのかなんと言うのか、 ”(山本さん演じる)土方さんを一生懸命探して駆け回り、 笑顔の彼を見つけた時には脱力するほどに心底安心した” という夢を観たんですよ。夢では、ほんまに彼の名を呼び続けてましたもの。 新撰組隊士の気分に近かったかもと思うくらい切実でした。 目覚めたときには今日で最終回なんだなあと寂しくなってました。 あの夢はほんまにドキドキしてて、とても幸せでした。 あたしの中にもまだときめきはちゃんとありました。ああ、良かった。
DVDのボックスとか出ないのかしら。絶対買うのになあ。 あと、『ちゅらさん』みたいに続編を別枠で作って放映して くれないかなあ。会津から蝦夷へわたる土方や新選組隊士達の 姿もじっくり見たいと思ってしまいます。 先日終わった金曜の『最後の忠臣蔵』みたいな感じでもいいしなあ。 ああ、まだまだ観ていたいです。余韻もまだまだ残ってます。 今日は思いかえしながらゆっくり寝ようと思います。
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……なんて言いながら、衛星での10時からの放送も観ておりましたよ…… またしても泣きそうになりながらも、飽きずに食い入るようにしてました。 近藤の最期の表情とセリフが、なんとも言えず涙があふれそう。 土方の名を呼ぶこと、そこに彼らの絆の強さが込められているようで あの二人の友情とかそういった範疇を越えた結びつきがうらやましくなります。 それにしてもどうしましょうか、誰のことも好きすぎるあまり、 何から書いていったらいいのかわかんなくなってます。 総集編やるのかな。そうなら、じっくりとその時にでも語りましょうか。
おけいこでもあれこれとありますが、それは後日あらためて、ということで。 衣装選びの思わぬ難しさとか、踊りこみの必要性だとか、新しい課題だとか、 他の踊りから学べることだとか、いろいろと書いておきたかったりします。 ただ好きなように踊っていればいいってもんでもなくて、 ようやくそんなところで悩み始める域に片足つっこめたような気がします。 決して楽ではないけど、取り組みがいはあるんだと思います。 放り出さずにしっかり取り組みたいです。この粘りが仕事にも活かされたら もっといいのかもしれないなあ、なんてことは胸の内に秘めつつも、ですがね。
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