こもれび。

2005年05月17日(火) 気付いたこと。やはりアシのことも。

なんとなく気付いたこと。
自分はどうも、追われるのも押し付けられるのも苦手らしいです。
追うのと押し付けるのは、わりと平気なのになあ。
好きなことするなら一人でも行くし、あれこれ奨めがち
なのに、いやなことはやろうとしないの。笑えるくらいガンコなまでに。
しかも「熱しやすく冷めやすい」から、タチ悪いだろうなあ・・
北風には張り合っときながら、おおらかな太陽には即懐くか、餌付けされそうです。
これじゃ立派にワガママだな・・ようやく自覚できるようになりました・・


アシッドマンの曲聴いてて考えました。
今作は聴けば聴くほど自然な姿勢で楽しむ彼らの姿が目に浮かぶようです。
だからかなあ、ライブで楽しめそうって思ったのは。

なんでこんなにアシッドマンが好きなんだろうかと
考えることは、すでに日常に溶け込みつつありますが
オオキ氏の抽象的な歌詞にその一つの大きな要因がありそうです。
歌詞の抽象さが想像力やら感情に枷をつけないどころか、
広く果てない空を見せてくれるような深くて広い威力が
あるのではないかと、最近は考えたりもしてます。
身近な日常を自分の言葉で歌う方も大変に魅力的なのですが、
聴いてて、歌と自分の向かいたい方向とにいくらかのずれを感じると、
熱狂が終息に向かいがちというワガママ癖の持ち主なので
情報燃やし続けられるアーティストさまといえば
他にはバンプやアジカンやレミオロメン、スキマスイッチ
になりそうですが、トップはアシッドマンが不動ですよ。
なんだかね、例えるなら「運命の出会い」といったとこですよ。
自分の世界に篭って浸りきり、なんてなりませんが、
やはり当分は傍らから手放せないよなあと再認識しています。


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立見皓夜 [MAIL]

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